背丈の高い雑草や密集した茂みを刈っていると、「草刈機で草を細かく粉砕できる?」「シュレッダーブレードは普通のチップソーとどう違う?」「25ccや18Vの刈払機にも付けられる?」と気になる方もいるでしょう。
密集した草を切りながら細断する用途には、シュレッダーブレード(シュレッダー刃・粉砕刃)という専用の替刃があります。ただし、便利さだけで交換を決めるのは危険です。
通常のチップソーは草を切断するのが主な用途ですが、シュレッダーブレードには、笹・ツルを含む密集した草を切り開きながら細かくできる製品があります。マキタやOREGONも、その用途を公式に案内しています。
ただし刃径・穴径が一致しても、メーカーが使用を認めているとは限りません。草刈機の型式、指定ブレード、専用の飛散防護カバー、刃受金具・刃押金具まで組み合わせて確認する必要があります。使い方を誤ると飛散物・キックバック・刈刃との接触による事故につながります。
| 確認すること | ポイント |
|---|---|
| 対応する草刈機 | メーカー・型式ごとに確認 |
| 刃の外径・取付部 | サイズだけで判断しない |
| 飛散防護カバー | シュレッダー刃専用品が必要な機種がある |
| 刃受金具・刃押金具 | 専用品が指定される場合がある |
| 使える草 | 雑草・茂み・笹など製品ごとに確認 |
たとえばマキタのシュレッダー刃A-72861(外径270mm)は、公式説明書でMUR013Gの別売品として掲載されています。
ただし、刃を買うだけでは使用できず、専用カバーと専用金具が必要です。以下では具体的な品番と、交換前に確認すべき安全条件を解説します。
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シュレッダーブレードは密集した雑草を細断できますが、本体との適合確認・専用カバーや取付金具の購入が必要な機種があります。石や障害物が隠れた広い空き地では、飛散やキックバックなどの危険にも注意しなければなりません。
刃や部品をそろえる前に、お庭マスター(現:お庭レスキュープロ)で、草刈り・庭木の剪定・片付けをまとめて相談できます。出張見積もり無料・正式な作業依頼前のキャンセル無料なので、作業内容と刈草の回収・処分費を確認し、自分で道具を用意する場合と比較しましょう。
※料金は土地の広さ・草丈・草の密度・作業内容などによって異なります。刈草の運搬・処分費が別途必要になる場合があるため、見積もり時に作業範囲と総額をご確認ください。
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- 草刈機のシュレッダーブレードとは?【結論】
- シュレッダーブレードと普通の草刈刃は何が違う?
- シュレッダーブレードはどんな草に向いている?
- 篠竹・笹にもシュレッダーブレードは使える?
- シュレッダーブレードはどの草刈機にも取り付けられるわけではない
- マキタA-72861の対応機種と必要な専用部品
- 18V・36V・40Vだから使えるとは判断できない
- 23cc・25cc・26ccなら使える?排気量だけでは決められない
- 230mm・255mmなど刃のサイズだけで選ばない
- 2枚刃・3枚刃など刃数の違いは?
- シュレッダーブレードの使い方で最も大切なのは取扱説明書
- シュレッダーブレードの取り付け前に確認すること
- シュレッダーブレードの事故を防ぐための注意点
- シュレッダーブレードはホームセンターで買える?
- おすすめのシュレッダーブレードは「適合が確認できるもの」
- シュレッダーブレードとハンマーナイフモアはどっちがいい?
- 広い空き地では業者へ依頼した方が楽な場合もある
- シュレッダーブレードで迷ったときの選び方
- まとめ|シュレッダーブレードは「付くか」ではなく「使ってよいか」で選ぶ
草刈機のシュレッダーブレードとは?【結論】

シュレッダーブレードは、密集した雑草や茂みを切りながら細かくするために使われる草刈機用の刃です。
チップソーは草を根元から切断する用途が中心ですが、シュレッダー刃は茂みを切り開いたり、刈る途中で茎葉を細断したりする用途を想定した製品があります。ただし、細かくなった草が自動回収されるわけではありません。道路沿いや住宅の庭では、粉砕した草の片付けも必要になる場合があります。
例えばマキタのMUR013Gの取扱説明書では、密集した茂みの切り開きや草の細断に使うと説明しています。シュレッダー刃は、草刈り後の刈草を山から取り込んで粉砕する機械ではなく、生えている草を刈払機で細断するための刃です。
参考:マキタ「MUR013G取扱説明書」(PDF、シュレッダー刃の使用方法は74ページ)
ただし重要なのは、シュレッダーブレード単体ではなく、本体との組み合わせで選ぶことです。
普通の雑草を刈る → チップソーなど
密集した草を細断したい → シュレッダーブレードが候補
広い空き地を刈りながら細かくしたい → ハンマーナイフモアも候補
ただし、シュレッダー刃は必ず草刈機本体の対応可否を確認してから使用します。
刈ったあとに山積みになった草を細かくしたい場合は用途が異なります。すでに刈った草の処理については、刈った草を粉砕する方法|雑草を細かくする機械・シュレッダーで詳しく解説しています。
シュレッダーブレードと普通の草刈刃は何が違う?

一般的な草刈機では、円盤状のチップソーがよく使われます。
チップソーは、外周に並んだ刃で草を切断していく仕組みです。庭・空き地・畦などの一般的な草刈りで広く使われています。
一方、シュレッダーブレードには、大きな刃が少数付いた形状の製品があります。通常の草刈りだけでなく、密集した草や茂みを細断しながら処理する用途に使われます。
| 刃 | 主な用途 |
|---|---|
| チップソー | 一般的な雑草を刈る |
| ナイロンコード | 柔らかい草・障害物周辺など |
| シュレッダーブレード | 密集した草・茂みを切りながら細断 |
| ハンマーナイフモア | 広い土地を走行しながら刈って粉砕 |
表のように、チップソーとシュレッダーブレードは替刃の違いですが、ハンマーナイフモアは本体ごと異なる機械です。すでに刈った草を後から粉砕するなら、別の記事で紹介している刈草対応の粉砕機が候補になります。
「細かくしたい」という目的は似ていますが、シュレッダーブレードとハンマーナイフモアは別物です。
シュレッダーブレードは刈払機へ取り付ける刃なのに対して、ハンマーナイフモアは機械そのものが走行しながら草を粉砕します。
また、ナイロンコードは柔らかい草や障害物に近い場所での刈り取りに用いられることがありますが、細断を目的とする金属製シュレッダー刃とは用途や飛散リスクが異なります。住宅の外壁・窓・車・道路が近い場所で無理に金属刃を使わないようにしてください。
シュレッダーブレードはどんな草に向いている?
シュレッダーブレードは、一般的なチップソーでは処理しにくい背丈のある草や密集した茂みを細断したいときに候補になります。
OREGONでも、2枚刃タイプのシュレッダーブレードを「高く密集した植生」に適した刃として案内しています。
参考:OREGON「Brush Cutter Shredder Blade」
ただし、どの程度の硬さや太さまで切れるかは製品によって異なります。
「シュレッダーブレードなら竹や太い枝まで何でも切れる」と考えないことが大切です。対象となる草や茂みについて、製品の説明書・メーカー情報を確認してください。
篠竹・笹にもシュレッダーブレードは使える?
篠竹や笹が混じる場所でシュレッダーブレードを検討する方もいますが、対応できるかは刃と草刈機本体の仕様次第です。
細い草を粉砕するのと、木質化した竹や太い茎を切断するのでは、刃にかかる負荷が大きく違います。
マキタMUR013Gの公式製品ページでは、専用シュレッダー刃について笹やツルを含む密集した茂みへの利用を案内しています。ただし、細い笹と太く木質化した竹は同じではありません。太い竹の伐採まで認められているという意味ではないため、対応素材・太さ・刃の使用条件を説明書で確認してください。
対応が確認できない硬い竹・枝などへ使用すると、刃や本体への過大な負荷、飛散、キックバックなどにつながるおそれがあります。
参考:マキタ正規販売店「シュレッダー刃A-72861の使用例」。
竹・笹が広範囲に繁殖している場合や、硬い竹・立木が混じる場合は、無理にシュレッダー刃で処理せず専用機や専門業者を検討しましょう。
シュレッダーブレードはどの草刈機にも取り付けられるわけではない

シュレッダーブレード選びで最も重要なのが対応機種の確認です。
刃の取付穴や外径が合っているだけでは、使用できるとは限りません。
- 草刈機・刈払機の型式
- メーカーがシュレッダー刃へ対応しているか
- 指定されている刃の外径
- 取付部の仕様
- 専用の飛散防護カバーが必要か
- 専用の刃受金具・刃押金具が必要か
これらをセットで確認します。
マキタA-72861の対応機種と必要な専用部品
具体例が、マキタのシュレッダー刃「A-72861」(外径270mm)です。この刃はMUR012GとMUR013Gで使用できますが、同じ刃でも専用カバー・取付金具は機種によって別品番です。
2026年10月に確認できたMUR013Gのマキタ公式取扱説明書には、刃・専用金具・専用の飛散防護カバーがそれぞれ品番付きで掲載されています。MUR012G用の部品は、販売店が公開する対応表とも照合しました。
シュレッダー刃だけ購入すれば使えるわけではありません。専用の飛散防護カバーと、刃押金具・刃受金具のセットも必要です。標準のチップソー用カバーや標準金具を流用しないよう、下の表で本体型式を確認してください。
MUR013Gの取扱説明書では、A-72861のほか、専用金具セットA-75574、専用カバーA-75552を明示しています。実際の着脱作業はバッテリーを外し、取扱説明書の手順を確認して行ってください。
特に注意したいのは、MUR012GとMUR013Gは刃が同じでも、専用カバーと金具の品番が異なる点です。表の部品番号はその機種のための例であり、マキタ製のほかの草刈機まで対応を保証するものではありません。
そのため、A-72861という刃の型番だけを見て購入するのではなく、所有する草刈機の型式から取扱説明書を確認するのが確実です。
18V・36V・40Vだから使えるとは判断できない
充電式草刈機では、18V・18V×2・40Vmaxなど電圧の異なる製品があります。
しかし、電圧だけでシュレッダーブレードの対応可否は決まりません。
たとえば「40Vmaxならどの機種でもA-72861が使える」といった判断は避け、必ず個別のモデル番号とメーカーの対応表・取扱説明書を確認してください。
18V・36V相当の機種についても同じです。
具体的に「マキタの18V草刈機にA-72861は使える?」と迷った場合、18Vだから使える・使えないと推測せず、所有する型式の対応表にA-72861が掲載されているかを確認します。掲載が見つからなければメーカーに問い合わせ、適合が確認できない状態で使用しないでください。
23cc・25cc・26ccなら使える?排気量だけでは決められない
エンジン式刈払機では、23cc・25cc・26ccなど排気量を基準に替刃を選ぶ商品もあります。
ただし、シュレッダーブレードについて「25cc以上なら必ず使用できる」といった共通ルールはありません。
必要な出力だけでなく、ギヤケース・刃の外径・重量・取付部・防護カバーなど、草刈機全体との適合が関係します。
排気量の数字だけを見て判断せず、使用するブレードのメーカーが指定する対応条件を確認してください。
たとえば、現在25ccのエンジン式刈払機を所有していても、対応表がないメーカー不明のシュレッダー刃を使うべきではありません。金属刃が高速で回転するため、出力だけでなく軸・ギヤケースの強度や防護部品も重要です。適合が確認できなければ通常の指定刃で作業するか、業者へ相談しましょう。
230mm・255mmなど刃のサイズだけで選ばない
草刈機用の刃では、230mm・255mmといった外径をよく見かけます。
しかし、シュレッダーブレードにはそれ以外のサイズもあります。
例えばマキタA-72861は外径270mm。OREGONの2枚刃型では、公式サイトに外径205mm(品番P6129205001)や250mm(P6129250003)などの製品があります。ただし、刃径・取付穴が一致しても、日本国内で所有する草刈機への安全な適合を保証するものではありません。
参考:OREGON「Brush Cutter Blades」
したがって、普段255mmのチップソーを使っているからといって、255mmのシュレッダーブレードを選べばよいとは限りません。
本体メーカーが使用を認めている刃を基準に選ぶのが安全です。
2枚刃・3枚刃など刃数の違いは?
シュレッダーブレードや草刈用の金属刃には、2枚刃・3枚刃などさまざまな形状があります。
たとえばOREGONでは、2枚刃タイプのシュレッダーブレードが複数用意されています。
ただし、刃数が多いほど粉砕性能が高い、と単純に比較することはできません。
刃の形状・厚み・直径・刈りたい植物・取り付ける刈払機との組み合わせが違うためです。例えばOREGONの2枚刃でも外径が複数あり、「2枚刃ならどれでも同じ」ではありません。
「2枚刃と3枚刃のどちらがおすすめか」ではなく、まず使用する草刈機に適合する製品から選びましょう。
シュレッダーブレードの使い方で最も大切なのは取扱説明書
シュレッダーブレードは普通のチップソーと使い方が異なる場合があります。
マキタMUR013Gの取扱説明書(74ページ)では、シュレッダー刃の使用方法として、密集した茂みを切り開く・草を細断する用途と、刃を上下または左右に動かすことが案内されています。ただし、この操作方法を別メーカー・別型式の機械へそのまま当てはめてはいけません。
同じ説明書には、刈刃を腰より高く上げない、シュレッダー刃を使用するとき以外は刈刃を上下に動かさないなどの注意が記載されています。初心者がインターネット動画だけを見て特殊な動かし方をまねするのは避け、必ず所有する型式の取扱説明書を先に確認してください。
参考:マキタ「MUR013G取扱説明書」(PDF、74ページ)
刃の動かし方・本体の持ち方・安全装備は機種によって異なるため、インターネット上の一般的な使い方だけを参考にせず、自分が使用する草刈機と刃の取扱説明書を優先してください。
作業前には周囲の石・針金などを取り除き、作業範囲に人が入ってこないよう確認します。混み合った茂みで前方や地面が見えないときは、無理に刃を差し込まず作業を中断しましょう。キックバックや飛散物による事故を防ぐことを優先してください。
シュレッダーブレードの取り付け前に確認すること
シュレッダーブレードへ交換するときは、刃だけを付け替えればよいとは限りません。
- 本体がシュレッダー刃へ対応しているか
- 指定されたシュレッダー刃か
- 専用の飛散防護カバーが必要か
- 専用の刃受金具・刃押金具が必要か
- 刃に割れ・欠け・変形などがないか
- 正しい向き・位置で固定できているか
マキタMUR013Gの取扱説明書では、シュレッダー刃用カバーを外したまま使わないこと、通常の刃用金具を流用しないことを警告しています。シュレッダー刃以外へ戻す場合も、シュレッダー刃専用の金具をそのまま流用してはいけません。
「穴径が合ったから取り付けられる」という判断は避けてください。物理的に装着できても、メーカーが使用を認めているとは限りません。
充電式草刈機なら、点検・刃の交換時は電源を切り、バッテリーを取り外すことが必要です。
エンジン式ならエンジンを確実に停止し、取扱説明書に従って不意の始動を防いでください。取り付けに不安があれば販売店や整備を扱う業者へ依頼する方が安全です。
シュレッダーブレードの事故を防ぐための注意点

刈払機は高速で刃が回転するため、シュレッダーブレードに限らず重大な事故につながることがあります。
消費者庁は、2015年4月〜2020年3月の5年間で刈払機事故の情報が88件寄せられたと公表しています。これはその期間に寄せられた事故情報であり、シュレッダーブレード単独の件数ではありません。事故の例として、刈刃への接触・巻き込まれ、飛散物、キックバックが挙げられています。
そのため、シュレッダーブレードの事故が一般のチップソーより多いか少ないかを、この数字だけから比較することはできません。事故件数にかかわらず、専用部品と安全な作業方法が必要な替刃として扱いましょう。
安全情報:消費者庁「刈払機(草刈機)による事故に注意しましょう!」/マキタ「MUR013G取扱説明書」(PDF)
作業前には石・空き缶・針金などの異物を取り除きます。消費者庁は周囲15m以内に人がいないことを確認し、刃に巻き付いた草を除去するときはエンジンを止めるよう案内しています。子どもやペットを近づけず、通行人・車が近づいたら作業を中断してください。
- 取扱説明書を読む
- 保護メガネ・フェイスシールド・ヘルメット・防振手袋・安全靴など取扱説明書に沿う保護具を使う
- 飛散防護カバーを正しく取り付ける
- 石・針金などを作業前に取り除く
- 周囲に人がいないことを確認する
- 障害物への接触によるキックバックに注意する
- 草が絡んだら電源・エンジンを止め、刃の完全停止を確認して取り除く
特に、刃が木や石に触れたときのキックバックは、刃先が突然跳ね返る危険な現象です。消費者庁の一般的な刈払機の安全指導に加えて、シュレッダー刃特有の使用範囲・操作方法はメーカーの取扱説明書を守る必要があります。
シュレッダーブレードはホームセンターで買える?
草刈機用の替刃は、ホームセンターや農機具店、工具店、インターネット通販などで販売されています。
ただし、シュレッダーブレードは一般的なチップソーほど常に多くの種類が店頭に並んでいるとは限りません。
購入するときは、店頭にある刃から選ぶのではなく、先に自分の草刈機の型式とメーカー指定品を確認しておくと選びやすくなります。
コメリ・カインズ・ナフコなどのホームセンターでも、店舗や時期によって替刃の品ぞろえは異なります。オンライン在庫を含めて確認し、適合が不明な場合は販売店やメーカーへ問い合わせましょう。
おすすめのシュレッダーブレードは「適合が確認できるもの」
シュレッダーブレードの「おすすめ」は、最初にどの草刈機に装着するかで決まります。純正品や指定品でも、本体と組み合わせる部品が異なれば安全に使用できません。以下の項目を購入前のチェックリストとして使ってください。
最優先したいのは、所有している草刈機でメーカーが使用を認めているかです。
| 確認すること |
|---|
| 草刈機本体が対応しているか |
| 指定された刃・サイズか |
| 必要な飛散防護カバー・金具がそろうか |
| 刈りたい草・茂みに適しているか |
| 替刃・部品を継続して入手できるか |
表のように、刃の価格よりも本体との適合・防護部品・安全に使える草の種類を優先します。初めて使うなら、本体メーカーが指定する純正品・対応品から選ぶのが基本です。メーカーが使用を認めていない汎用刃を、サイズだけで選ぶことは避けてください。
シュレッダーブレードとハンマーナイフモアはどっちがいい?
広い空き地を何度も管理する場合は、草刈機へシュレッダーブレードを取り付ける方法だけでなく、ハンマーナイフモアも比較するとよいでしょう。
| 方法 | 向いているケース |
|---|---|
| シュレッダーブレード | 刈払機を使って部分的に密集した草を処理したい |
| ハンマーナイフモア | 広い空き地を走行しながら刈って細かくしたい |
| マルチチッパー | すでに刈り終わった大量の草を細かくしたい |
表のように、刈払機に装着する替刃・歩いて操作する草刈機・刈草を投入する粉砕機は別の道具です。すでに刈草が山積みなら、シュレッダー刃を使って後から粉砕するのは想定外なので、刈草対応のマルチチッパーか、そのまま適切に処分する方法を検討しましょう。
広い空き地では業者へ依頼した方が楽な場合もある
シュレッダーブレードは便利ですが、広い土地をすべて刈払機で作業するとなると時間と体力が必要です。
シュレッダー刃本体に加えて、専用飛散防護カバー・取付金具・保護具などが必要な場合は、部品の費用もかかります。特に年に1回程度しか草刈りしない広い土地では、購入費だけでなく作業時間と安全面も考えたいところです。
腰や胸の高さまで草が伸びて足元が見えない、竹やツルが混じる、空き缶・石が多い、斜面が急、住宅や道路に近い場所では、無理に自分で特殊な刃を使用せず、草刈り・集草・刈草処分まで任せる場合の見積もりも検討しましょう。
業者へ依頼した場合の費用については、草刈り料金の相場で詳しく紹介しています。
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シュレッダー刃を買う前に、草刈り・片付けの料金を比較
シュレッダーブレードは密集した雑草を細かく刈れますが、所有する草刈機との適合・専用の飛散防護カバー・取付金具が必要です。草丈の高い広い空き地では、刈払機での長時間作業や飛散物の危険も考える必要があります。
お庭マスター(現:お庭レスキュープロ)なら、近所の業者に草刈り・庭木剪定・枝葉の回収などをまとめて相談できます。出張見積もり無料なので、替刃と必要部品を購入する場合と、業者に任せる場合の総額を比較してみましょう。

「草刈りだけ」「集草もお願いする」「刈草の運搬・処分まで頼む」では料金が変わります。作業範囲と処分費を含む総額を確認しておけば、後片付けまで任せるメリットを判断できます。

スマホやパソコンから相談し、必要に応じて現地で草丈・面積・搬出経路を確認します。見積もりを確かめてから依頼するかどうか決められるため、先に高価な機械を購入する必要はありません。

他社と比較するときは、草刈り面積・草丈・竹やツルの有無・集草・運搬・処分費・最低料金を同じ条件にしましょう。1社の金額だけでなく、どこまで片付けてもらえるかを見ることが大切です。

正式な作業依頼前ならキャンセル無料。見積もりを確認して金額が合わなければ、依頼しない選択もできます。
シュレッダー刃を購入して自分で草刈りするか迷ったら、まずは草刈り・集草・刈草処分まで任せた場合の費用を確認してみてください。
※笹・竹・ツル類への対応、刈草の回収・運搬・処分の可否は、地域・担当業者・現場条件によって異なります。見積もりで作業範囲と総額を確認してください。
※お庭マスターは現在、「お庭レスキュープロ」へ名称変更しています。
シュレッダーブレードで迷ったときの選び方
シュレッダーブレードを使いたい場合は、最初に刃を探すのではなく、所有している草刈機の型式を確認します。
その型式の取扱説明書やメーカーのアクセサリー情報を確認し、シュレッダー刃への対応が明記されていれば、指定されている刃・飛散防護カバー・金具を確認します。
対応が明記されていない場合は、「サイズが同じだから使える」と自己判断せず、メーカーや販売店へ確認した方が安全です。
① 草刈機の型式を確認
② シュレッダー刃への対応を確認
③ メーカー指定の刃を確認
④ 専用カバー・金具の有無を確認
⑤ 対象となる草・茂みを確認
排気量・電圧・刃径だけで判断しないことが重要です。
まとめ|シュレッダーブレードは「付くか」ではなく「使ってよいか」で選ぶ
シュレッダーブレードは、密集した雑草や茂みを細かくしながら刈りたいときに便利な刃です。
この記事のポイント
- シュレッダーブレードは草や茂みを細断する用途に使われる
- 普通のチップソーとは形状・用途・使い方が異なる
- どの草刈機にも取り付けられるわけではない
- 排気量・電圧・外径だけでは対応可否を判断できない
- 専用の飛散防護カバーや取付金具が必要な機種がある
- マキタには外径270mmのA-72861などメーカー指定のシュレッダー刃がある
- 石や異物の飛散、刈刃への接触、キックバックに注意する
- 最優先するのは草刈機メーカーが使用を認めているかどうか
※対応機種・専用部品・安全上の注意は2026年10月にメーカー公式情報・消費者庁の資料で確認しています。対応機種や部品は変更される場合があるため、実際に購入・使用するときは、草刈機本体とシュレッダーブレード双方の最新の取扱説明書・メーカー情報をご確認ください。
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この記事を書いた人
地方生活サポートハウス編集部
地方暮らしや住宅メンテナンス、
空き家管理に関する情報を発信しています。
実体験や専門家監修をもとに、
分かりやすい情報提供を心がけています。

