刈った草を集める機械はある?集草機・スイーパー・バキュームの違いを解説

刈った草を集める機械として、スイーパー・バキューム・集草機能付き芝刈機・牽引式集草機を紹介するアイキャッチ画像 庭・敷地管理
※本記事はプロモーションを含みます。

広い庭や空き地を草刈りしたあと、大量の草を熊手で集めていると、「刈った草を自動で集める機械はない?」「集草機やスイーパーなら楽になる?」「買わずにレンタルできない?」と考える方もいるでしょう。

刈った草を集める機械には、スイーパー・バキューム・集草機能付き芝刈機・牽引式集草機などがあります。ただし、すべての機械が同じ草を回収できるわけではありません。

芝生の細かな刈草や落ち葉を集める機械と、空き地に生えた長く重い雑草を扱う機械では用途が大きく違います。土地の広さだけでなく、「何を刈ったのか」「草が乾いているか」「すでに刈り終わっているか」まで確認して選ぶことが大切です。

運営者
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私も約100㎡の空き地を自分で草刈りしたとき、刈る作業以上に大変だと感じたのが、その後の刈草処理でした。土地が広くなると、熊手で集めて運ぶだけでもかなりの作業になります。機械を使う価値が出てくるのは、こうした「刈った後」の作業量が大きい土地です。

機械得意なもの向いている場所
スイーパー芝の刈草・落ち葉など芝生・広い庭
バキューム落ち葉・細かな刈りくず住宅の庭・舗装面
集草機能付き芝刈機刈った芝を刈りながら回収芝生
牽引式集草機広い範囲の刈草など広い芝地・敷地
業務用草刈集草機草刈り・集草・排出大面積・業務用途

「集草機なら胸の高さまで生えた雑草を刈ったあとでも、何でも吸い取れる」というわけではありません。
バキュームやローンスイーパーは、落ち葉・芝・細かな刈りくずを主な対象とする製品があります。長く絡んだ雑草や、水分を多く含む大量の草では別の方法が向く場合があります。

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集草機を買うほど広い土地なら、業者料金も比較

集草機は便利ですが、広い空き地では機械の購入・保管・運搬・メンテナンスも必要になります。 年に数回しか草刈りをしない土地なら、機械を購入する前に、草刈りから集草・刈草処分まで任せた場合の費用も確認して比較してみましょう。

\ 草刈り・集草・処分の費用を確認する /

※料金や集草・刈草処分への対応は、地域・面積・草丈・刈草の量・搬出条件などによって異なります。見積もり時に作業範囲と総額をご確認ください。

刈った草を集める機械はある?【結論】

刈った草を集める機械について、スイーパー・バキューム・集草対応芝刈機・牽引式集草機の使い分けをまとめた画像

刈った草を集める機械はあります。ただし、「どのような草を集めたいか」で選ぶ機械が変わります。

庭の芝や軽い刈草ならスイーパー、落ち葉や細かな刈りくずならバキューム、芝を刈りながら回収したいなら集草機能付き芝刈機が候補です。

さらに広い土地では、乗用草刈機に取り付ける牽引式スイーパーや、草刈りと集草をまとめて行う業務用機械もあります。

機械選びの目安

落ち葉・軽い刈草 → バキューム・スイーパー
芝を刈りながら集める → 集草機能付き芝刈機
広い土地 → 牽引式スイーパー・大型集草機
長く重い雑草が大量 → 手作業・業務用機械・業者も比較

家庭の庭などで機械を使うほどの量ではない場合は、刈った草を集める道具|熊手・レーキ・フォークの違いで紹介している手道具の方が、費用や保管場所を抑えられます。

スイーパー|ブラシで刈草や落ち葉を集める

手押し式スイーパーでブラシを使って刈草や落ち葉を集める様子を示した画像

スイーパーは、回転するブラシなどを利用して、地面にある芝の刈草や落ち葉を集める機械です。

手押し式のほか、乗用芝刈機・ガーデントラクターなどで牽引する大型タイプもあります。

たとえばハスクバーナの「ローン・スウィーパー1070」は、ライダーやガーデントラクターへ取り付け、刈り取った芝や草を大容量バッグへ集める製品です。作業幅は1,070mm、コレクター容量は594.7Lで、2026年9月現在の公式掲載価格は201,300円(税込)です。

参考:ハスクバーナ「ローン・スウィーパー1070(集草機)」

このような牽引式スイーパーは広い芝地では便利ですが、単体で動く機械ではありません。対応する乗用機械をすでに持っているか、セットで導入する予定がある人向けです。

バキューム|落ち葉や細かな刈りくずを吸い込む

庭用バキュームで落ち葉や細かな刈りくずを吸い込んで回収する様子を示した画像

バキュームタイプは、掃除機のように落ち葉や細かな植物片を吸い込む機械です。

家庭用に比較的導入しやすいのは、手持ち型のバキュームシュレッダーです。

STIHLの「SHA 56」は、落ち葉や生垣の刈りくずを吸引し、本体内部で細断して40Lのバッグへ集めるバッテリー式バキュームシュレッダーです。ブロワーとしても使用でき、2026年9月現在、本体の公式掲載価格は40,700円(税込)です。

参考:STIHL「SHA 56 バッテリーバキュームシュレッダー」

ただし、このタイプはメーカーが落ち葉や生垣の刈りくずなどを主な用途として案内しています。丈の長い雑草や、雨に濡れて重く絡み合った大量の刈草を吸う機械とは考えない方がよいでしょう。

集草機能付き芝刈機|刈りながら草を回収する

集草機能付き芝刈機で芝を刈りながら後方のバッグへ刈草を回収する様子を示した画像

芝生を管理するなら、あとから集草するのではなく、芝を刈りながらコレクターへ回収する芝刈機もあります。

たとえばハスクバーナの「LC 356V」は、集草・BioClip・側方排出に対応する自走式芝刈機で、75Lのコレクターを備えています。2026年9月現在の公式掲載価格は123,200円(税込)です。

参考:ハスクバーナ「LC 356V」

この方式なら「刈る→あとで集める」という作業を減らせます。ただし、芝刈機は整った芝地の管理を想定した製品が中心です。胸の高さまで伸びた雑草や、竹・笹などが混じる荒れた空き地では用途が違います。

「草刈集草機」という言葉だけで選ばないことが重要です。
芝生を刈って集める機械と、荒地の雑草を刈って回収する業務用機械では、対応できる草丈・地面・用途が大きく異なります。

牽引式集草機|乗用草刈機の後ろに取り付ける

乗用草刈機の後ろに牽引式集草機を取り付けて広い土地の刈草を集める様子を示した画像

広い土地では、乗用草刈機などへ集草機を牽引して使う方法もあります。

機械で草を刈ったあと、後方のスイーパーなどで刈草を集めるため、熊手で広い範囲を歩き回る作業を減らせます。

オーレックでも、乗用草刈機用の「SW700 牽引式スイーパーセット」の公式取扱説明書が公開されています。説明書では、指定されたヒッチを使って対応する乗用草刈機へ取り付ける構造になっています。

参考:オーレック「SW700 牽引式スイーパーセット 取扱説明書」

「集草機アタッチメント」を探す場合は、価格だけでなく手持ちの機械へ取り付けられるかを最初に確認しましょう。メーカーや型式によってヒッチ・対応機種が異なります。

業務用には草刈り・集草・排出をまとめて行う機械もある

公園・道路・大規模緑地などでは、草刈りと集草をまとめて行う業務用機械も利用されています。

アクティオのグリーンレンタルカタログには、造園関連機器として「油圧草刈機 草集力」が掲載されています。また、ゴルフ場関連機器には「集草バキューム(バキューム・スイーパ)」も掲載されています。

参考:アクティオ「グリーンレンタルカタログ」

こうした機械は家庭用の集草機とは規模が大きく異なります。「広い土地だから機械を買う」と考える前に、レンタルや業者依頼も含めて比較する方が現実的です。

集草機・バキュームの価格はいくら?

「集草機 バキューム 価格」と検索する方も多いですが、集草機には数万円の手持ち機から、20万円を超える牽引式機器、さらに大型の業務用機械まであるため、全国共通の相場を一つにまとめるのは難しいです。

2026年9月時点でメーカー公式サイトに掲載されている例を比較すると、次のようになります。

製品例用途公式掲載価格
STIHL SHA 56落ち葉・細かな刈りくずの吸引40,700円(税込)
※本体
ハスクバーナ LC 356V芝刈り+集草123,200円(税込)
ハスクバーナ ローン・スウィーパー1070乗用機で牽引して集草201,300円(税込)

この表からも、単に「集草機はいくら?」ではなく、何を集める機械なのかを先に決める必要があることが分かります。

価格は2026年9月時点のメーカー公式掲載例です。バッテリー・充電器・牽引する本体・アタッチメントなどが別途必要になる製品があります。実際の購入時はセット内容と最新価格をご確認ください。

集草機はレンタルできる?

使用回数が少ないなら、購入する前にレンタルを探す価値があります。

アクティオの2026年時点のグリーンレンタルカタログには、集草バキューム(バキューム・スイーパ)が掲載されています。

また、アクティオは法人だけでなく個人でもレンタル可能と案内しています。ただし、商品によって取扱店舗・在庫・料金が異なるため、使用場所の最寄り営業所へ確認が必要です。

参考:アクティオ「レンタルの手続き・よくある質問」

集草専用機ではなく草刈機そのものを借りたい場合は、草刈機のレンタル方法・料金も参考にしてください。

レンタルと購入はどっちがいい?

集草機は、本体価格だけでなく保管場所やメンテナンスも考えて選びます。

使い方考えやすい方法
今回だけ使いたいレンタル
年に1~2回程度レンタル・業者と比較
定期的に広い土地を管理する購入も検討
すでに対応する乗用草刈機を持っているアタッチメント式を検討
業務で頻繁に使用する大型機・中古機も比較

特に牽引式は、集草機だけを買っても使用できない場合があります。既存の乗用草刈機・トラクターとの適合まで含めた総額で考えましょう。

中古の集草機を買うときに確認すること

大型の集草機は新品価格が高いため、中古を探す方もいます。

中古品では価格だけでなく、対応機種・ブラシやベルトなどの消耗・タイヤ・集草バッグ・ヒッチや付属部品が揃っているかを確認しましょう。

特にアタッチメント式は、「本体は安かったが、自分の機械へ装着できない」ということがないよう、型式を確認してから購入します。

古い機械では交換部品が入手できるかも確認しておくと安心です。

集草機は自作できる?

「集草機 自作」と調べると、レーキやネットを組み合わせて草を集める仕組みを作っている例も見つかります。

ブルーシートを引いて草を運ぶ、簡単な集草枠を作るといった手作業の工夫であれば考えられますが、乗用草刈機・トラクターへ自己流の牽引装置や回転機構を取り付ける場合は慎重にしてください。

メーカー製の牽引式スイーパーでも、対応機種・ヒッチ・取り付け手順が指定されています。動力機械へ取り付ける場合は、取扱説明書とメーカー指定の方法を優先しましょう。

オーレックの集草機を探す場合はアタッチメントの適合を確認

「集草機 オーレック」と検索する方も多いですが、オーレックには草刈機本体だけでなく、機種に応じて利用する作業機・牽引式機器があります。

前述したSW700も乗用草刈機用の牽引式スイーパーセットで、公式取扱説明書では対応機種へ専用ヒッチを取り付けて使用する構造が確認できます。

そのため、中古品やアタッチメントだけを購入する場合も、「オーレック製なら付く」と考えず、所有している本体の型式との適合を確認してください。

トラクター用集草機は農地・牧草地向け

検索すると「集草機 トラクター」「牧草集草機」「トラクターレーキ」なども出てきます。

これらは、家庭の庭や一般的な空き地で刈草を集める機械とは用途が異なり、牧草・農地など大面積での集草作業を想定した農業機械が中心です。

庭や住宅地の空き地を管理する目的なら、トラクター用機械まで検討する前に、熊手・レーキ、バキューム、小型スイーパー、草刈業者などと比較した方が選びやすいでしょう。

庭・空き地・大面積でおすすめの機械は変わる

土地候補
小さな庭熊手・レーキで十分な場合が多い
落ち葉・細かな刈草が多い庭バキューム
広い芝生集草対応芝刈機・スイーパー
乗用草刈機を使う広い敷地牽引式スイーパー
荒れた広い空き地業務用機械・業者も比較
農地・牧草地トラクター用レーキ・集草機

特に、腰や胸の高さまで雑草が伸びた空き地では、家庭向けのリーフバキュームを買えば解決するとは限りません。

先に草刈り方法と刈草の状態を確認して、必要であれば大型機械や業者まで含めて考えます。

機械で集めたあとも刈草の処分は必要

集草機を使えば、地面に散らばった草を集める作業は楽になります。しかし、集めた草そのものがなくなるわけではありません。

自治体のごみとして出す、処理施設へ持ち込む、業者へ回収してもらう、堆肥として再利用するなど、その後の処分方法まで決めておく必要があります。

大量の刈草を処分するときの費用は、大量の雑草の処分費用|持ち込み・回収業者の料金と処分方法で詳しく解説しています。

集草機を買うより業者へ任せた方がいい場合もある

集草機は便利ですが、数万円~数十万円規模の機械を買っても、年に1回しか使わないのであれば費用に見合わない場合があります。

さらに大型になるほど、保管場所・燃料やバッテリー・消耗品・運搬方法なども考える必要があります。

「草刈りのたびに大量の刈草が出るが、機械を保管する場所はない」という場合は、草刈りから集草・処分まで業者へ任せる方法も比較しましょう。

業者へ依頼した場合の料金については、草刈り料金の相場で詳しく紹介しています。

草刈りが大変なら無理をせず業者へ相談しましょう

広い敷地や伸びすぎた雑草を自分で刈るには、時間と体力が必要です。刈った草の回収や処分まで考えると、想像以上に負担が大きくなることがあります。

作業範囲と料金を確認したうえで、専門業者へ任せる方法も検討しましょう。

草刈りをプロへ任せたい方

草刈り110番

自宅の庭、空き地、別荘、農業用地などの草刈りを相談できます。定期的な草刈りや、除草剤・防草シートによる雑草対策にも対応しています。

  • 日本全国に対応
  • 24時間・年中無休で受付
  • 広い範囲の草刈りにも対応
  • 見積もり後の料金を確認して依頼できる

※1坪600円からの料金とは別に、出張費3,000円が必要です。作業内容や現地状況によって料金は異なるため、正式な見積もりをご確認ください。

刈った草を集める機械で迷ったときの選び方

機械選びで迷ったら、まず「すでに刈った草を集めたいのか」「これから草を刈るのか」を整理しましょう。

すでにある落ち葉や細かな刈草を集めたいならバキュームやスイーパー、これから芝を刈るなら集草機能付き芝刈機が候補になります。

乗用草刈機を所有していて広い芝地を管理するなら牽引式、荒れた大面積の土地なら業務用機械や業者まで比較します。

年に数回しか使わない場合は、いきなり購入するのではなくレンタルできないか確認するのも方法です。

迷ったときの目安
家庭の庭なら手道具・バキューム、芝生なら集草対応芝刈機、広い芝地ならスイーパー、荒れた広い空き地なら業務用機械・レンタル・業者まで比較すると選びやすくなります。

刈った草を集める機械に関するよくある質問

Q
刈った草を自動で集める機械はありますか?
A

あります。スイーパー、バキューム、集草機能付き芝刈機、牽引式集草機などがあります。ただし、対象となる草や土地の広さが違うため、用途を確認して選んでください。

Q
集草機とバキュームは何が違いますか?
A

バキュームは落ち葉や細かな刈りくずなどを吸引するタイプです。スイーパーなどの集草機は、ブラシなどで芝や草を集草バッグへ送るタイプがあります。製品ごとに対象物を確認しましょう。

Q
集草機はレンタルできますか?
A

レンタル会社によっては扱っています。たとえばアクティオのグリーンレンタルカタログには集草バキュームが掲載されています。店舗によって在庫や料金が異なるため、使用地域の営業所へ確認してください。

Q
集草機の価格はいくらくらいですか?
A

種類によって大きく異なります。2026年9月の公式掲載例では、手持ち型のバキュームシュレッダーが4万円台、集草対応芝刈機が12万円台、乗用機用ローンスイーパーが20万円台です。大型業務機はさらに別の価格帯になるため、用途別に比較してください。

Q
長い雑草もバキュームで吸えますか?
A

製品によります。家庭向けバキュームは落ち葉や生垣の刈りくずなどを対象としている製品が多いため、長く絡み合った草や濡れた大量の雑草には向かない場合があります。必ずメーカーが示す用途を確認してください。

まとめ|刈った草を集める機械は草の状態と土地の広さで選ぶ

刈った草を機械で集める方法はありますが、万能な1台があるわけではありません。集めたい草の状態や土地の広さ、使用頻度に合わせて選ぶことが大切です。

この記事のポイント

  • 軽い刈草・落ち葉ならスイーパーが候補
  • 落ち葉や細かな刈りくずならバキュームを使える
  • 芝生なら集草機能付き芝刈機で「刈る・集める」を同時にできる
  • 広い芝地では牽引式スイーパーも選択肢になる
  • 長く重い雑草や荒れた広い土地では、家庭向けバキュームでは対応しにくい場合がある
  • 使用頻度が低ければ購入前にレンタルを確認する
  • 中古品やアタッチメントは、対応する本体の型式を必ず確認する
  • 大面積では、機械の購入費と業者へ依頼した場合の総額を比較する

※機械の製品情報・価格・レンタル情報は2026年9月時点でメーカー・レンタル会社の公式情報を確認しています。販売価格、仕様、対応機種、レンタル在庫などは変更される場合があるため、実際に購入・利用するときは各社の最新情報をご確認ください。

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この記事を書いた人

地方生活サポートハウス編集部
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