刈った草を集める道具はどれ?熊手・レーキ・フォークの違いと効率的な集め方

刈った草を集めるための熊手・レーキ・集草フォーク・ブルーシートなどの道具を紹介するアイキャッチ画像 庭・敷地管理
※本記事はプロモーションを含みます。

草刈りが終わったあと、地面いっぱいに散らばった草を見て、「何を使えば楽に集められる?」「熊手とレーキはどっちがいい?」「大量の草を持ち上げる道具の名前は?」と迷う方もいるでしょう。

刈った草を集める基本の道具は、熊手・レーキ・集草フォークです。ただし、1本ですべての作業をするより、草を「寄せる」「持ち上げる」「運ぶ」に分けて道具を使い分けた方が効率よく片付けられます。

運営者
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私も約100㎡の空き地を自分で草刈りしたことがあります。胸の高さまで伸びた草や竹を刈るのに3日・合計約6時間かかりましたが、想像以上に大変だったのが刈った後の片付けでした。広い土地では「刈る道具」だけでなく、「集める・運ぶ道具」まで用意しておくのがおすすめです。

作業使いやすい道具向いている状況
散らばった草を寄せる熊手・レーキ庭・空き地全般
広い範囲を一気に集める幅広レーキ広い庭・空き地
重い草をかき寄せるスチール製レーキ湿った草・茎の多い草
山にした草を持ち上げる集草フォーク・ホーク大量の刈草
まとめて移動するブルーシート広い敷地
敷地内を運ぶ一輪車・運搬カート処分場所まで距離がある
ごみとして出す集草袋・指定ごみ袋自治体収集を利用する場合

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刈った草を集める作業まで大変な方へ

広い空き地では、草を刈ったあとに 熊手で集める・袋へ詰める・運び出す作業にも時間がかかります。 自分ですべて片付けるのが難しい場合は、草刈りから集草・回収・処分まで依頼した場合の費用を確認して比較してみましょう。

\ 草刈り・刈草処分の費用を確認する /

※料金は面積・草丈・集草の有無・刈草の量・搬出条件などによって異なります。見積もり時に回収・処分まで含む総額をご確認ください。

刈った草を集める道具はどれ?【結論】

刈った草を熊手・レーキで寄せ、フォークで持ち上げ、ブルーシートや一輪車で運ぶ流れをまとめた画像

家庭の庭や空き地で刈った草を集めるなら、まず用意したいのは熊手またはレーキです。

地面に散らばった草を熊手・レーキで一か所へ寄せ、大きな山になったら集草フォークで持ち上げ、ブルーシートや一輪車へ載せて運ぶと作業しやすくなります。

つまり、道具を1本だけ選ぶなら熊手・レーキですが、大量の草なら「レーキ+フォーク+ブルーシート」の組み合わせが便利です。

迷ったらこの3つ

① 熊手・レーキで草を一か所へ寄せる
② 集草フォークで山になった草を持ち上げる
③ ブルーシートや一輪車でまとめて運ぶ

熊手・レーキ・フォークの違い

「草を集める道具の名前が分からない」という場合、まず覚えておきたいのが熊手・レーキ・フォークです。

ただし、熊手とレーキの名称は商品によって重なる部分があります。「レーキだからこの形」「熊手だからこの用途」と完全に分けるより、爪の形・材質・幅と、どんな草を集めたいかで選ぶ方が実用的です。

熊手|軽い刈草や落ち葉を集めやすい

熊手で軽い刈草や落ち葉をかき寄せて集める様子を示した画像

熊手は、複数の爪で地面に散らばった草や落ち葉をかき寄せる道具です。

竹製・樹脂製・金属製などがありますが、家庭の庭で刈った柔らかい草を集めるなら、軽くて幅のある樹脂製の熊手などが扱いやすいでしょう。

芝生や地面の表面をなでるように使い、少しずつ草を一か所へ集めます。爪がある程度しなるタイプなら、地面へ食い込みすぎにくいのも特徴です。

レーキ|広い範囲の草を効率よく寄せる

幅広のレーキで広い範囲の刈った草を効率よく集める様子を示した画像

レーキも、草・落ち葉などをかき集めるために使われます。商品によっては「ガーデンレーキ」「ローンレーキ」「プラレーキ」などさまざまな名称があります。

幅の広いタイプなら、一度に広い範囲をかけるため、空き地などの集草作業に向いています。

浅香工業でも、レーキ・熊手について、落ち葉などを掃く・かき集める清掃作業や整地作業に使用する道具と案内しています。

参考:浅香工業「レーキ・熊手・ホーキ」

アメリカンレーキ|丈夫なスチール爪で集草できる

丈夫な金属爪のアメリカンレーキで刈草をかき寄せて集める様子を示した画像

検索されることの多い「アメリカンレーキ」は、横長の金属製ヘッドに複数の硬い爪が付いたタイプです。

浅香工業のアメリカレーキも、「除草後の集草作業」「うね上げ後のならし」「整地」を用途として案内しています。

樹脂製の軽いレーキよりしっかりした爪なので、茎のしっかりした刈草や地面に絡んだ草をかき寄せたいときにも候補になります。

一方、地面へ強く押し付けると土までかいてしまうため、芝生などを軽く掃く用途なら、柔らかい熊手・ローンレーキの方が使いやすい場合があります。

参考:浅香工業「金象印 アメリカレーキ 1350」

集草フォーク|大量の草を持ち上げるときに便利

集草フォークで大量の刈った草を持ち上げて運ぶ様子を示した画像

レーキで草を一か所へ集めたあと、困るのが大きな草の山をどう持ち上げるかです。

そこで使えるのが、フォーク状の農具です。「ピッチフォーク」「集草フォーク」「ホーク」などの名称で販売されています。

浅香工業ではホークについて、干草・わら・堆肥のかき寄せや掬い作業に適した道具と説明しています。

熊手で草を集めるところまでは簡単でも、両手で何度も抱えて袋へ入れるのは大変です。大量の刈草では、フォークでまとめて持ち上げてブルーシートや一輪車へ載せると作業が楽になります。

参考:浅香工業「ホーク」

草集め用の熊手・レーキはどう選ぶ?

「おすすめの熊手・レーキ」を商品名だけで選ぶより、草の状態・土地の広さ・地面を確認すると失敗しにくくなります。

状況選びやすいタイプ
乾いた軽い草・落ち葉樹脂製熊手・軽量レーキ
芝生の上しなりのあるローンレーキなど
広い空き地幅広タイプ
湿って重い刈草丈夫なレーキ+フォーク
硬い茎が混じるスチール製レーキ+フォーク
狭い場所・植木の間幅の狭い熊手・レーキ

広い場所では「幅」を確認する

空き地など広い場所では、先端が小さい熊手だと何度も往復することになります。

一度に広い範囲をかき寄せられる幅広タイプなら作業回数を減らせます。ただし、幅が広くなるほど植木の間や狭い通路では扱いにくくなります。

長い柄なら立った姿勢で作業しやすい

大量の草を集める場合、短い熊手で長時間腰を曲げていると負担が大きくなります。

庭や空き地全体を集草するなら、立った姿勢で使える長柄タイプが便利です。保管スペースが限られる場合は、伸縮式のレーキも選択肢になります。

軽さだけでなく爪の強さも見る

乾いた草だけなら軽量な樹脂製でも作業できますが、水分を含んだ草や太い茎が多いと負荷が大きくなります。

何を集めるかによって、軽さを優先するか、金属製などの丈夫さを優先するかを決めましょう。

ブルーシートを使うと大量の草をまとめて運べる

広い土地では、草を集めたあとに処分場所まで何度も往復することが負担になります。

そこで便利なのがブルーシートです。

レーキで集めた草をフォークでシートの上へ載せ、ある程度まとまったらシートごと引いて移動します。軽くてかさばる刈草なら、一度に多く運べます。

袋へ直接詰めながら敷地を歩き回るより、いったん一か所へ集めてから運ぶ方が動線を短くしやすくなります。

シートへ載せすぎないようにしましょう。
刈った直後の草は水分を含んでいるため、見た目以上に重くなることがあります。無理に引っ張らず、持てる量に分けて運びます。

一輪車・運搬カートは距離がある土地で便利

草を集める場所と、ごみ袋へ詰める場所・車を止めている場所が離れているなら、一輪車や運搬カートも役立ちます。

フォークで草を載せて運べるため、腕で何度も抱えて運ぶ必要がありません。

ただし、段差や急な斜面が多い場所では一輪車そのものを扱いにくい場合があります。土地の形状に合わせてブルーシートと使い分けましょう。

草集め用の袋は最後に使う

自治体のごみとして出す場合、最終的には指定袋などへ入れる必要があります。

ただし、大量の草を刈った場所で、最初から1袋ずつ草を拾って詰めていくと移動が増えます。

広い土地では、レーキで集める → フォークでシートや一輪車へ載せる → 最後にまとめて袋詰めするという流れの方が作業しやすいでしょう。

刈った草を家庭ごみとして出せるか、一度に何袋出せるかなどは自治体によって異なります。詳しい処分方法は刈った草はどう処分する?そのまま放置・大量の雑草の捨て方で解説しています。

刈った草を効率よく集める方法

道具をそろえても、地面のあちこちで少しずつ集めていると時間がかかります。広い場所では、草を移動させる距離をできるだけ短くすることがポイントです。

1.集める場所を先に決める

草刈りが終わったら、袋詰めする場所や車を止めている場所などを考え、最終的に草を集める位置を決めます。

何となく何か所にも山を作るより、運ぶ方向を決めておくと後の作業が減ります。

2.熊手・レーキで小さな山を作る

最初から遠くまで草を引きずるのではなく、周囲の草を数か所の山へまとめます。

軽い草なら幅広レーキで大きくかき寄せ、地面へ絡んだ草は丈夫なレーキで少しずつ集めます。

3.フォークでブルーシートへ載せる

山になった草を熊手だけで押し続けるより、フォークで持ち上げてブルーシートや一輪車へ載せます。

ここで「寄せる道具」と「持ち上げる道具」を分けると、大量の草でも作業しやすくなります。

4.まとめて運ぶ

草を載せたブルーシートを引く、または一輪車で運び、袋詰めする場所へ移動します。

最後に残った細かい草をレーキで集めれば、何度も敷地を往復する作業を減らせます。

刈った草が濡れていると集める作業が大変になる

雨上がりや朝露が多い時間帯に刈った草は、水分を含んで重くなります。

さらに、濡れた細かい草は地面へ張り付きやすく、軽い熊手では集めにくい場合があります。

すぐに片付ける必要がなく、天候や土地の状況に問題がなければ、少し乾かしてから集める方法もあります。ただし、道路や隣地へ飛散する場所、雨が降りそうな場合などは放置せず片付けましょう。

大量の刈草は無理に袋へ詰め込まない

大量の草を袋いっぱいに押し込むと、持ち上げられないほど重くなることがあります。

特に生草は水分を多く含んでいるため、袋の容量だけを見て「まだ入る」と判断せず、実際に運べる重さで分けましょう。

処理施設へ持ち込む場合や業者へ回収を依頼する場合の費用については、大量の雑草の処分費用|持ち込み・回収業者の料金と処分方法で詳しく解説しています。

集めた草は堆肥として再利用する方法もある

庭や畑で再利用したい場合は、集めた草をすべて捨てず、堆肥にする方法もあります。

ただし、刈ったばかりの草を大量に土へ埋めるのではなく、草を細かくし、水分と通気を管理しながら数か月かけて堆肥化します。

具体的な作り方は刈った草は肥料にできる?雑草を堆肥にする方法で紹介しています。

刈った草を集める機械もある

刈った草を集める機械として、スイーパー・バキューム・草刈集草機・トラクター用集草機の違いを写真風で比較した画像

家庭の庭なら熊手・レーキで十分なことが多いですが、土地が広くなると手作業だけでは時間がかかります。

その場合は、集草機・スイーパー・バキューム・草刈集草機など機械を利用する方法もあります。

機械特徴
スイーパーブラシなどで草や落ち葉を回収する
バキューム落ち葉や細かい草を吸い込む
草刈集草機草刈りと集草をまとめて行うタイプがある
トラクター用集草機農地など大面積向け

ただし、家庭用の手道具とは価格・保管場所・用途が大きく異なります。広い土地向けの集草機については、手作業用の道具とは分けて考えた方が選びやすいでしょう。

広い空き地なら「集める時間」まで考えて業者と比較する

草刈り機を使えば草を短時間で刈れても、刈った草が自動的になくなるわけではありません。

広い空き地では、草刈り後に熊手で集め、フォークで運び、袋詰めして搬出する作業まで含めると、かなりの時間と体力が必要になります。

自分で対応するのが難しい場合は、「草刈りだけ」と「集草・回収・処分まで含む場合」の両方で見積もりを確認すると比較しやすくなります。

業者へ依頼した場合の料金目安は、草刈り料金の相場で紹介しています。

草刈りが大変なら無理をせず業者へ相談しましょう

広い敷地や伸びすぎた雑草を自分で刈るには、時間と体力が必要です。刈った草の回収や処分まで考えると、想像以上に負担が大きくなることがあります。

作業範囲と料金を確認したうえで、専門業者へ任せる方法も検討しましょう。

草刈りをプロへ任せたい方

草刈り110番

自宅の庭、空き地、別荘、農業用地などの草刈りを相談できます。定期的な草刈りや、除草剤・防草シートによる雑草対策にも対応しています。

  • 日本全国に対応
  • 24時間・年中無休で受付
  • 広い範囲の草刈りにも対応
  • 見積もり後の料金を確認して依頼できる

※1坪600円からの料金とは別に、出張費3,000円が必要です。作業内容や現地状況によって料金は異なるため、正式な見積もりをご確認ください。

刈った草を集める道具で迷ったら草の量から選ぶ

どの道具を買えばよいか迷ったら、最初に刈草の量を考えましょう。

家庭の小さな庭なら、長柄の熊手・レーキと袋があれば対応しやすいでしょう。ある程度広い庭なら、幅広レーキにブルーシートを加えると運搬まで楽になります。

空き地など大量の草が出る場所では、レーキだけでなくフォークとブルーシート・一輪車まで用意すると、「集める」「持ち上げる」「運ぶ」を分担できます。

それでも作業量が多すぎる場合は、集草機などの機械や業者への依頼を検討します。

迷ったときの目安
少量なら熊手・レーキ、大量なら「レーキ+フォーク+ブルーシート」、さらに広い土地なら集草機や業者、と考えると選びやすくなります。

刈った草を集める道具に関するよくある質問

Q
刈った草を集める道具の名前は何ですか?
A

代表的なのは熊手・レーキです。大量の草を持ち上げる場合は、集草フォーク・ホーク・ピッチフォークなどと呼ばれる農具も使えます。

Q
草集めには熊手とレーキのどちらがおすすめですか?
A

商品によって名称が重なるため、名前だけで選ばない方がよいでしょう。乾いた軽い草なら樹脂製などの軽量タイプ、湿った草や茎の多い草なら丈夫なレーキというように、爪の材質・幅・草の状態から選びます。

Q
アメリカンレーキで刈った草を集められますか?
A

集められます。メーカーでもアメリカンレーキを除草後の集草作業に使える道具として案内しています。丈夫なスチール爪なので、集草だけでなく整地にも利用できます。

Q
大量の刈草を運ぶには何が便利ですか?
A

集草フォークでブルーシートや一輪車へ載せて運ぶ方法が便利です。軽くてかさばる草ならブルーシート、距離がある場合は一輪車や運搬カートが使いやすいでしょう。

Q
刈った草を集める機械はありますか?
A

あります。集草機、スイーパー、バキューム、草刈集草機などがあります。広い空き地や農地では便利ですが、家庭用の熊手・レーキとは価格や保管場所、用途が異なるため、土地の広さに合わせて検討しましょう。

まとめ|刈った草は「寄せる・持ち上げる・運ぶ」で道具を使い分ける

刈った草を効率よく片付けるには、一つの道具ですべて済ませようとせず、作業を分けるのがポイントです。

この記事のポイント

  • 刈った草を集める基本の道具は熊手・レーキ
  • 大量の草を持ち上げるなら集草フォークが便利
  • 広い場所では幅広・長柄のレーキが使いやすい
  • アメリカンレーキも除草後の集草に利用できる
  • ブルーシートや一輪車を使うと運搬の往復を減らせる
  • 大量なら「レーキ+フォーク+ブルーシート」で考える
  • さらに広い土地では集草機や業者も選択肢になる

※道具の名称・用途は2026年9月時点で農具メーカーの製品情報も確認して作成しています。商品によって「熊手」「レーキ」「ホーク」「フォーク」などの名称や形状が異なるため、購入時は用途・サイズ・材質をご確認ください。

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この記事を書いた人

地方生活サポートハウス編集部
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