ベランダ防水の費用相場はいくら?工法別の単価・トップコート・補修費を解説

ベランダ防水工事の費用相場とFRP・ウレタン・シート防水、トップコートの料金目安を解説するアイキャッチ画像 住宅メンテナンス
※本記事はプロモーションを含みます。

「ベランダ防水はいくらかかる?」「トップコートだけで済むのか、防水層をやり直す必要があるのか分からない」「FRPとウレタンではどちらが安い?」と迷う方も多いでしょう。

ベランダ防水の費用は、面積だけでなく、既存の防水工法・劣化状態・下地・排水口・立ち上がり・室外機・足場の有無によって大きく変わります。

塗装職人
塗装職人

費用を見るときは、「何㎡か」より先に「トップコートで済む状態か、防水層から直す状態か」を確認してください。

工事内容㎡単価の目安10㎡の総額目安
トップコート塗り替え2,000〜3,500円/㎡3万〜6万円
ウレタン防水4,500〜7,500円/㎡8万〜12万円
FRP防水5,000〜8,000円/㎡10万〜15万円
シート防水4,000〜7,500円/㎡8万〜13万円
※ヌリカエが2026年に公開している一戸建て・約10㎡の参考相場。足場や大きな下地補修などは別途。

この記事では、一戸建てのベランダ防水工事の費用、工法別の単価、トップコートと防水層の違い、ひび割れ・剥がれなどの補修、DIY、補助金、ハウスメーカー住宅の考え方、見積もりの比較方法を、塗装歴12年の職人監修のもとで解説します。

記事監修者である塗装職人のイラスト

この記事の監修者

外壁塗装職人(監修者)
・職人歴12年の現役塗装職人
・施工経験:戸建て・マンション・工場・店舗
・専門分野:外壁塗装・屋根塗装・防水工事・シーリング工事

これまで多数の現場で施工・現地調査・見積もりを担当。
本記事では実際の施工経験と現場知識をもとに解説しています。

▶ 詳しい監修者プロフィールはこちら

PR

ベランダ防水の工事内容と費用を比較したい方へ

防水工事一括net

自宅のベランダ防水はいくら?複数社の見積もりを比較

ベランダ防水は、表面のトップコートだけで済む場合もあれば、 FRP・ウレタンなどの防水層を施工し直す必要がある場合もあります。 「どこまで工事する必要があるのか」「どの工法が合うのか」「実際にいくらかかるのか」を、 複数の施工業者の提案と見積もりで比較してみましょう。

防水工事一括netで
無料で見積もりを比較する

※公式サイトでは日本全国対応と案内されています。必要な工事や費用、紹介できる施工業者は、地域・既存の防水工法・施工面積・下地の状態などによって異なります。

まずは防水工事一括netについて詳しく知りたい方へ

当サイトでは、防水工事一括netの 仕組み・評判・口コミ・料金・対応エリア・運営会社・利用前に確認したいポイント まで詳しく調査しています。 見積もりを申し込む前にサービス内容を確認したい方はこちらをご覧ください。

調査記事を見る
  1. ベランダ防水工事の費用相場【結論】
    1. 一戸建ての小さなベランダは㎡単価だけでは計算できない
    2. 費用差が出る主なポイント
  2. ベランダ防水の㎡単価・単価表
  3. FRP防水の費用と特徴
    1. 見積書ではFRPの仕様まで確認する
  4. ウレタン防水の費用と特徴
    1. 密着工法と通気緩衝工法で費用が変わる
  5. シート防水の費用と特徴
  6. バルコニーの金属防水はいくら?
  7. ベランダ防水のトップコート費用
    1. トップコートだけで済む可能性がある状態
    2. トップコートだけでは直らない状態
  8. ベランダのひび割れ・剥がれなどの補修費用
    1. ひび割れは深さと原因を確認する
    2. ベランダ塗装の剥がれは上から塗るだけで直らない場合がある
    3. 排水口・ドレン周辺の補修
    4. 室外機があると追加費用がかかることがある
  9. ベランダ防水工事の耐用年数は何年?
  10. ベランダ防水は自分でできる?DIYの注意点
    1. トップコートDIYを検討しやすい条件
    2. 室外機がある状態で自分で塗るときは特に注意
  11. ベランダ防水工事の費用は値切ってもいい?
  12. 積水ハウス・パナホームなどのベランダ防水費用は?
    1. 新築から間もない不具合は住宅会社へ先に相談する
  13. ベランダ防水工事に補助金は使える?
  14. 火災保険でベランダ防水工事はできる?
  15. ベランダ防水の見積書で確認するポイント
  16. ベランダ防水と外壁塗装は同時施工した方がいい?
    1. 外壁塗装も検討するなら複数社を比較する
  17. ベランダ防水の費用に関するよくある質問
    1. 一戸建てのベランダ防水工事はいくらかかりますか?
    2. トップコートだけなら安く済みますか?
    3. FRP防水とウレタン防水はどちらが安いですか?
    4. ベランダ防水工事に足場は必要ですか?
    5. 水たまりがあれば防水工事が必要ですか?
    6. 雨漏りしている場合は床だけ直せばいいですか?
  18. まとめ|ベランダ防水はトップコートで済むかを最初に確認する

ベランダ防水工事の費用相場【結論】

2026年に公開されたヌリカエの一戸建て向けデータでは、一般的な約10㎡のベランダで、ウレタン防水8万〜12万円、FRP防水10万〜15万円、シート防水8万〜13万円、トップコートのみ3万〜6万円が目安とされています。

同ページでは防水工事の見積もりデータ776件も集計しており、一戸建てのベランダ単体工事では10万〜20万円に収まるケースが多いとしています。

ただし、これは「防水工事だけ」の目安です。下地が腐食している、既存防水の撤去が必要、ベランダ外側の補修で足場が必要といった場合は総額が上がります。

参考:ヌリカエ「ベランダ防水4種を徹底比較」

一戸建ての小さなベランダは㎡単価だけでは計算できない

例えば5㎡のベランダでトップコート単価が2,000円/㎡なら、単純計算では1万円です。しかし実際には、職人の移動、養生、研磨、清掃、材料準備、立ち上がりやドレン周辺の施工などが必要です。

そのため、狭いベランダほど最低工事費や固定費の割合が大きくなり、㎡単価×床面積より総額が高くなりやすいと考えてください。

費用差が出る主なポイント

  • トップコートだけか、防水層から施工するか
  • 既存防水がFRP・ウレタン・シートのどれか
  • 床面と立ち上がりの施工面積
  • ひび割れ・膨れ・剥がれの程度
  • 下地が腐食・変形していないか
  • ドレンやサッシ下の補修が必要か
  • 室外機を移動する必要があるか
  • 足場が必要か

ベランダ防水の㎡単価・単価表

工法別の単価は見積もりを比較する目安になります。ただし、同じ「FRP防水」でも、既存防水を残すのか撤去するのか、下地補修がどこまで必要かで金額は変わります。

工法材工の目安10㎡の目安特徴
トップコート2,000〜3,500円/㎡3万〜6万円防水層の表面保護
ウレタン防水4,500〜7,500円/㎡8万〜12万円複雑な形状に施工しやすい
FRP防水5,000〜8,000円/㎡10万〜15万円硬く歩行性に優れる
シート防水4,000〜7,500円/㎡8万〜13万円比較的広い平場に向く

見積もりでは単価だけでなく、床・立ち上がりの面積、下地処理、使用材料、ドレン処理、撤去・処分、諸経費を含むか確認しましょう。

ベランダ防水のFRP防水・ウレタン防水・シート防水の特徴を比較した図解

FRP防水の費用と特徴

FRP防水は、ガラス繊維と樹脂を使って硬い防水層を形成する工法です。戸建てのベランダでよく使われます。

2026年の公開相場では、5,000〜8,000円/㎡、10㎡で10万〜15万円が目安です。

硬く歩行に強い一方、下地の動きが大きい場所では影響を受けることがあります。ひび割れが下地の継ぎ目に沿っている場合は、表面だけでなく下地の固定状態も確認します。

ベランダFRP防水の清掃・下地補修・ガラスマット・樹脂・トップコートまでの施工工程

見積書ではFRPの仕様まで確認する

「FRP防水一式」だけでは、ガラスマットの積層、プライマー、樹脂、トップコートなどの仕様が分かりません。使用材料と施工仕様を書面で確認しましょう。

メーカーによって住宅ベランダ向けに複数のFRP防水仕様が用意されているため、既存下地に合った仕様かどうかも重要です。

ウレタン防水の費用と特徴

ウレタン防水は、液状の防水材を塗り重ねて継ぎ目の少ない防水層を作る工法です。排水口や配管が多い複雑な形状にも施工しやすい特徴があります。

一戸建てベランダの公開相場では、4,500〜7,500円/㎡、10㎡で8万〜12万円が目安です。

密着工法と通気緩衝工法で費用が変わる

ウレタン防水の密着工法と通気緩衝工法の構造や湿気対策の違いを比較した図

密着工法は防水材を下地へ直接施工します。下地が乾燥して状態がよい場合に採用されやすく、工程を抑えやすい方法です。

一方、通気緩衝工法では下地と防水層の間に通気緩衝シートなどを設けるため、材料・工程が増え、密着工法より高くなる傾向があります。下地の水分や既存防水の状態を確認して工法を決めます。

シート防水の費用と特徴

シート防水は、塩ビなどの防水シートを施工する工法です。公開相場では4,000〜7,500円/㎡、10㎡で8万〜13万円が目安です。

均一な厚みを確保しやすく、広く平らな場所では施工しやすい一方、戸建ての小さなベランダで排水口・配管・立ち上がりが多い場合は、端部や継ぎ目の処理が複雑になることがあります。

「シート防水の方が安いから」という理由だけで決めず、既存防水やベランダ形状との相性を確認してください。

バルコニーの金属防水はいくら?

「バルコニー 金属防水 費用」と検索する方もいます。金属防水は、金属製の防水部材を組み合わせて雨水を排出する工法で、一般的なFRP・ウレタン・シート防水とは仕組みが異なります。

栄住産業の「スカイプロムナード」のように、木造住宅のバルコニー・屋上向けに採用されている金属防水製品があります。

金属防水は製品・面積・下地・納まりによる差が大きく、2026年現在のメーカー公式ページでは全国一律の施工価格表を確認できなかったため、この記事では無理に㎡単価を設定しません。既存住宅の改修では、施工可能かも含めて個別見積もりを取りましょう。

参考:栄住産業「金属防水事業」

ベランダ防水のトップコート費用

トップコートの塗り替えは、防水層そのものを作り直す工事より安く済みます。2026年の公開相場では、2,000〜3,500円/㎡、10㎡で3万〜6万円が目安です。

ただし、トップコートは主に防水層を紫外線や摩耗から保護する表面仕上げです。防水層が破れている、膨れている、下地が腐食している状態をトップコートだけで直すことはできません。

トップコートだけで済む可能性がある状態

  • 色あせ・艶の低下が中心
  • 表面の摩耗が中心
  • 防水層に破れや浮きがない
  • 床を踏んでも柔らかくない
  • 下階に雨漏りしていない

トップコートだけでは直らない状態

  • 防水層まで深くひび割れている
  • FRPのガラス繊維が露出している
  • 床が膨れている・浮いている
  • シートが破れている
  • 床を踏むと沈む・柔らかい
  • 下階へ雨漏りしている

ベランダのひび割れ・剥がれなどの補修費用

防水工事の見積もりでは、表面の防水施工とは別に補修費が加わることがあります。

ヌリカエの2026年公開例では、下地補修3万〜10万円、立ち上がり・ドレン改修1万〜3万円、廃材処分1万〜3万円が追加費用例として示されています。

ひび割れは深さと原因を確認する

表面のトップコートだけに細かなひびがある場合と、防水層・下地まで割れている場合では工事内容が違います。

同じ場所でひび割れが繰り返す場合は、下地の継ぎ目や固定状態に原因がないか確認しましょう。

ベランダ塗装の剥がれは上から塗るだけで直らない場合がある

剥がれの原因が密着不良、下地水分、既存材料との相性などにある場合、剥がれた部分の上から塗っても再発する可能性があります。

既存塗膜をどこまで撤去・研磨するのかを見積書で確認してください。

排水口・ドレン周辺の補修

住まいるダイヤルは、バルコニーの排水口が落ち葉などで詰まると雨水が長時間たまり、雨漏りリスクが高まること、防水層とドレンの接続部に隙間ができると雨水が浸入する場合があると説明しています。

雨漏りがある場合は、床面だけでなく、ドレン、立ち上がり、サッシ下、手すり壁・笠木なども調査してもらいましょう。

参考:住まいるダイヤル「バルコニー<排水口(ドレン)>」

室外機があると追加費用がかかることがある

ベランダ防水では室外機の下まで施工する必要があります。専用台で持ち上げながら施工できる場合もありますが、配管が短い、床へ固定されている、下地交換が必要といった場合は取り外し・再設置が必要になることがあります。

見積書で室外機の移動・復旧費が含まれているか確認しましょう。

ベランダ防水工事の耐用年数は何年?

防水層の耐用年数は、工法・製品・下地・日射・歩行頻度・施工品質・メンテナンスによって異なります。

2026年の複数の公開情報では、FRP・ウレタンはおおむね10年前後〜十数年、塩ビシートは10〜15年前後、トップコートは5年前後を点検・メンテナンスの目安とする例が見られます。

ただし「10年になったら必ず全面防水をやり直す」という意味ではありません。メーカーのメンテナンス資料と現在の防水層の状態を優先してください。

ベランダ防水は自分でできる?DIYの注意点

ホームセンターにはベランダ用のトップコートや防水塗料が販売されています。防水層が健全で、既存材料に適合する製品を正しく選べる場合は、表面保護のトップコートをDIYする選択肢はあります。

一方、FRP・ウレタンなど防水層そのものを作り直す工事はDIYをおすすめしません。既存防水との相性、下地の含水、膜厚、立ち上がり、ドレン処理など判断する項目が多いためです。

トップコートDIYを検討しやすい条件

  • 防水層に深いひび割れ・浮き・膨れがない
  • 雨漏りしていない
  • 既存防水の種類が分かる
  • 使用製品が既存防水に対応している
  • 排水口や立ち上がりを適切に養生できる

室外機がある状態で自分で塗るときは特に注意

室外機の周囲だけ塗って本体下を残すと、将来の改修で施工範囲が複雑になります。無理に配管を曲げたり、自分で冷媒配管を外したりするのは避けてください。

床が膨れている、踏むと沈む、深いひび割れがある、雨漏りしている場合は、DIYで上から塗らず原因を調査してもらいましょう。

ベランダ防水工事の費用は値切ってもいい?

「ベランダ防水工事費用を値切れる?」と気になる場合も、最初から大幅値引きだけを求めるより、工事内容を揃えて相見積もりを取り、不要な項目がないか確認する方が安全です。

防水工事では、下地処理・プライマー・防水材の使用量・乾燥時間・トップコート・ドレン処理など、省くと不具合につながりやすい工程があります。

費用を抑えたい場合は、次のように相談してみましょう。

  • トップコートだけで済む状態か確認する
  • 既存防水を撤去せず改修できる仕様があるか確認する
  • 外壁塗装と時期が重なるなら足場を共用できるか確認する
  • 2〜3社で同じ施工範囲を比較する

安くするために必要な下地補修を削るのはおすすめできません。「なぜこの工程が必要なのか」を説明してもらったうえで判断してください。

積水ハウス・パナホームなどのベランダ防水費用は?

「積水ハウス ベランダ防水費用」「パナホーム ベランダ防水工事費用」など、ハウスメーカー名で検索する方も多くいます。

ただし、メーカー名だけで全国共通の料金を出すことはできません。同じハウスメーカーでも、商品シリーズ、建築時期、既存防水の仕様、ベランダ構造、保証条件によって工事内容が異なるためです。

積水ハウスやパナソニック ホームズ(旧パナホーム)などの住宅で防水工事を検討するときは、最初に建築時の仕様書・点検記録・保証条件を確認しましょう。

新築から間もない不具合は住宅会社へ先に相談する

住まいるダイヤルも、雨漏りと思われる不具合に気づいた場合、まず新築時の住宅事業者へ連絡するよう案内しています。

別の業者が先に防水材を重ねると、不具合原因や既存仕様の確認が難しくなることがあります。保証期間中の可能性がある場合は、自己判断で工事する前に住宅会社へ確認してください。

ベランダ防水工事に補助金は使える?

2026年現在、通常のベランダ防水だけを行えば全国一律で受け取れる国の補助金があるわけではありません。

住宅省エネ2026キャンペーンは、断熱改修や省エネ設備など対象となる住宅改修を支援する制度です。単純な防水層・トップコートの塗り替えをしただけで対象になる制度ではありません。

一方、自治体独自の住宅リフォーム助成で防水工事が対象になる場合があります。対象工事、施工業者、申請時期は自治体ごとに違うため、契約・着工前に自治体公式サイトで確認してください。

参考:住宅省エネ2026キャンペーン公式サイト

火災保険でベランダ防水工事はできる?

経年劣化による防水層やトップコートの補修は、一般に火災保険の対象とはなりません。

一方、台風・飛来物など契約上の補償対象となる事故で新たに破損した場合は、保険金の対象になる可能性があります。最終的に補償対象か判断するのは修理業者ではなく保険会社です。

「保険で必ず無料になります」と契約を急かす業者には注意し、まず加入している保険会社へ確認してください。

ベランダ防水の見積書で確認するポイント

確認項目見るポイント
既存防水FRP・ウレタン・シート・金属など何が施工されているか
施工範囲床・立ち上がり・ドレン・サッシ下を含むか
施工面積何㎡を施工するか
工法トップコート・FRP・ウレタン・シート等
下地処理清掃・研磨・撤去・乾燥・補修
材料メーカー・商品名・使用量・仕様
ドレン接続部をどう処理するか
室外機移動・持ち上げ・復旧費
追加工事発生条件と金額の決め方
保証対象部位・期間・免責条件

「ベランダ防水一式」とだけ書かれている場合は、少なくとも工法、施工面積、材料、下地補修、ドレン処理について説明を求めましょう。

また、業者によって「トップコートで十分」「FRPをやり直す」「ウレタンで改修する」など提案が分かれる場合があります。提案が違うときは、なぜその工法が必要なのかを写真と一緒に説明してもらうと比較しやすくなります。

ベランダ防水と外壁塗装は同時施工した方がいい?

外壁塗装とベランダ防水の両方が補修時期なら、同時施工を検討できます。

  • 必要な場合は足場を共用できる
  • サッシ・外壁・ベランダの取り合いをまとめて確認できる
  • 養生や工事日程をまとめやすい
  • 外装全体の補修時期を整理しやすい

ただし、外壁を塗るからといって、防水層が健全なベランダまで全面再防水する必要はありません。トップコートで済むか、防水層まで工事するかは別に判断してもらいましょう。

外壁塗装も検討するなら複数社を比較する

外壁塗装とベランダ防水を同時に考える場合は、外装工事をまとめて相談できる会社を2〜3社比較する方法があります。

価格だけでなく、防水工法、下地補修、足場の共用、保証まで揃えて確認してください。

ベランダ防水の費用に関するよくある質問

一戸建てのベランダ防水工事はいくらかかりますか?

2026年の公開相場では、約10㎡でウレタン防水8万〜12万円、FRP防水10万〜15万円、シート防水8万〜13万円、トップコートのみ3万〜6万円が目安です。下地補修や足場などが必要なら追加費用がかかります。

トップコートだけなら安く済みますか?

防水層と下地が健全なら、全面再防水より費用を抑えやすい方法です。ただし、防水層の破れ・膨れ・下地腐食・雨漏りがある場合はトップコートだけでは直せません。

FRP防水とウレタン防水はどちらが安いですか?

公開単価ではウレタン防水の方が低いことがありますが、通気緩衝工法や下地補修を含めると逆転する場合もあります。工法名だけでなく、施工範囲・工程・材料を揃えて比較してください。

ベランダ防水工事に足場は必要ですか?

室内から出入りでき、ベランダ床だけを施工するなら足場が不要な場合があります。外側の壁・笠木・軒裏なども補修する場合や、安全な搬入経路を確保できない場合は足場が必要になることがあります。

水たまりがあれば防水工事が必要ですか?

排水口の詰まりなら清掃で改善することがあります。清掃しても水が残る場合は、床勾配、下地の変形、ドレンの高さなどを確認してもらいましょう。

雨漏りしている場合は床だけ直せばいいですか?

床だけが原因とは限りません。住まいるダイヤルでも、バルコニーでは床面のほか、排水口、立ち上がり・サッシ下、手すり壁・笠木などを雨漏りリスクのある部位として案内しています。雨水の浸入口を調査してから工事範囲を決めましょう。

まとめ|ベランダ防水はトップコートで済むかを最初に確認する

この記事のポイント

  • 約10㎡のトップコートは3万〜6万円が公開相場の目安
  • ウレタン防水は8万〜12万円、FRP防水は10万〜15万円、シート防水は8万〜13万円が目安
  • 一戸建てベランダは小さいため㎡単価だけでは総額を判断しにくい
  • ひび割れ・剥がれ・膨れは表面だけか防水層・下地まで傷んでいるか確認する
  • ドレン・立ち上がり・サッシ下も雨漏り原因になり得る
  • 防水層のDIYは避け、トップコートも既存防水との適合を確認する
  • 値切りだけでなく、同じ工事範囲で複数社を比較する
  • ハウスメーカー住宅は既存仕様・保証を確認してから改修する
  • 通常の防水工事だけを対象とする全国一律の国補助金があるわけではない
塗装職人
塗装職人

ベランダ防水は、安い工法を選ぶより、今の防水層と下地に必要な工事を選ぶことが大切です。

料金・制度・メーカー情報は2026年9月確認。費用は地域、施工面積、既存防水、下地状態、足場などで変わります。

編集部が笑うイラスト

この記事を書いた人

地方生活サポートハウス編集部
地方暮らしや住宅メンテナンス、
空き家管理に関する情報を発信しています。

実体験や専門家監修をもとに、
分かりやすい情報提供を心がけています。

▶ 運営者情報はこちら

タイトルとURLをコピーしました