屋根塗装の費用相場はいくら?30坪・40坪・50坪の単価と見積もり例を解説

屋根塗装の費用相場を30坪・40坪・50坪の坪数別に比較し、見積もり目安を解説するアイキャッチ画像 住宅メンテナンス
※本記事はプロモーションを含みます。

「屋根塗装はいくらかかる?」「30坪・40坪・50坪ではどれくらい違う?」「見積もりの金額が適正なのか分からない」と悩む方も多いでしょう。

屋根塗装の費用は、建物の坪数だけでは決まりません。実際には屋根の塗装面積・屋根材・塗料・下地の傷み・足場・補修内容によって総額が変わります。

塗装職人
塗装職人

屋根は地上から見えにくいので、総額だけでなく「何㎡を、どの材料で、どこまで補修する見積もりなのか」を確認してください。

延床面積の目安2026年の公開データ例
30坪屋根塗装のみ39万〜58万円・中央値47万円
40坪44万〜64万円・中央値55万円
50坪53万〜76万円・中央値63万円
※ヌリカエの2026年公開見積もりデータ。足場込み・付帯部を除く税抜の参考値。実際の価格は条件で変わります。

この記事では、30坪・40坪・50坪の屋根塗装費用、㎡単価、具体的な見積もり例、足場・棟板金の補修費、スレート・金属屋根の違い、外壁との同時施工まで、塗装歴12年の職人監修のもとで解説します。

屋根塗装は、総額だけでなく補修範囲まで比較しましょう

同じ30坪・40坪の住宅でも、屋根面積・塗料・下地補修・棟板金・縁切り・足場によって見積金額は変わります。 塗装でよい状態なのかも含めて、複数の施工会社の診断と見積もりを比較しましょう。

屋根のみの対応可否は地域・工事内容によって異なります

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この記事の監修者

外壁塗装職人(監修者)
・職人歴12年の現役塗装職人
・施工経験:戸建て・マンション・工場・店舗
・専門分野:外壁塗装・屋根塗装・防水工事・シーリング工事

これまで多数の現場で施工・現地調査・見積もりを担当。
本記事では実際の施工経験と現場知識をもとに解説しています。

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  1. 屋根塗装の費用相場はいくら?【結論】
    1. 建物の坪数と屋根の塗装面積は違う
    2. 屋根の状態によって塗装費より補修費が大きくなることもある
  2. 坪数別|屋根塗装の料金目安
    1. 20坪の屋根塗装
    2. 30坪・2階建ての屋根塗装
    3. 40坪の屋根塗装
    4. 50坪の屋根塗装
    5. 60坪の屋根塗装
  3. 屋根塗装の㎡単価・単価表はどう見る?
    1. トタン屋根・瓦棒屋根の単価はケレンやサビの状態で変わる
  4. 屋根塗装の見積もり例と内訳
    1. 40坪・屋根95㎡を想定した見積もり例
    2. 足場費用は屋根塗装の総額に大きく影響する
    3. 高圧洗浄・養生・下地処理も確認する
  5. 屋根塗装以外にかかる補修費用
    1. スレートのひび割れ・欠け
    2. 棟板金の浮き・釘抜け・交換
    3. 金属屋根のサビ・腐食
    4. 塗装では直せない屋根はカバー工法・葺き替えを検討する
  6. 屋根材別|塗装費用と工事内容の違い
    1. スレート屋根
    2. トタン・ガルバリウムなどの金属屋根
    3. セメント瓦・塗装できない瓦
  7. 「屋根塗装は意味ない」は本当?
    1. スレート屋根の塗装は必要ない?
    2. 30年塗装していない屋根は塗れば大丈夫?
  8. 屋根塗装の耐用年数は何年?
  9. 屋根と外壁を同時に塗装するといくら?
  10. 屋根塗装に助成金・補助金は使える?
  11. 屋根塗装は自分でできる?DIYはおすすめしない
  12. 屋根塗装の見積もりで確認したいポイント
  13. 屋根塗装は複数社の見積もりを比較する
    1. 外壁塗装の窓口|5,500社以上のネットワークと70万人の利用実績
    2. リショップナビ外壁塗装|全国4,000社から最大4社+成約特典
  14. まとめ|屋根塗装は坪数より屋根面積と工事内容で比較する

屋根塗装の費用相場はいくら?【結論】

屋根塗装の相場は、同じ「30坪の家」でも屋根面積や形状によって変わります。

2026年に公開されたヌリカエの見積もりデータでは、屋根塗装のみ・足場込み・付帯部を除く条件で、30坪相当は39万〜58万円、40坪相当は44万〜64万円、50坪相当は53万〜76万円が中心帯とされています。

ただし、この金額をそのまま自宅へ当てはめるのは避けましょう。急勾配、多面屋根、下屋、劣化した棟板金、スレートの割れ、金属屋根のサビなどがあれば、補修や作業費が増えることがあります。

参考:ヌリカエ「30坪住宅の屋根塗装費用」、「40坪住宅の屋根塗装費用」

建物の坪数と屋根の塗装面積は違う

延床30坪だから屋根も30坪ある、という意味ではありません。

屋根面積は、建物の平面形状、2階建てか平屋か、切妻・寄棟・片流れといった屋根形状、勾配、軒の出、下屋の有無などで変わります。

見積書では「延床坪数」より、実際に何㎡を塗装するのかを確認することが重要です。

屋根の状態によって塗装費より補修費が大きくなることもある

監修職人によると、屋根塗装の見積もりで差が出やすいポイントの一つが下地の状態です。

  • スレートのひび割れ
  • 棟板金の浮き・釘抜け
  • 金属屋根のサビ
  • 旧塗膜の剥がれ
  • 屋根材の反り・欠損

こうした症状があると、塗る前に補修・ケレン・下地調整などが必要になるため、同じ屋根面積でも総額は変わります。

見積もり依頼前の判断目安は次のとおりです。「塗装すれば直る」と最初から決めつけず、屋根材の状態を確認してください。

屋根の状態相談時の確認事項
色あせ・軽い塗膜劣化塗装が必要か、今は点検・経過観察でよいか
軽い割れ・サビ・棟板金の浮き補修方法と塗装を組み合わせられるか
広範囲の欠損・腐食・下地の傷み塗装ではなくカバー工法・葺き替えが必要か
雨漏りが起きている原因を調査してから適切な修理方法を決める

坪数別|屋根塗装の料金目安

坪数検索はあくまで入口です。まず30坪・40坪・50坪の同じ集計条件で比較し、20坪・60坪は別の公開例を参考値として見ていきます。

延床面積の目安屋根塗装面積の参考相場の公開例
30坪約76㎡39万〜58万円(中央値47万円)
40坪約95㎡44万〜64万円(中央値55万円)
50坪約125㎡53万〜76万円(中央値63万円)
※ヌリカエ2026年公開データ。屋根塗装一式・足場込みの参考値。屋根形状や補修範囲により変動します。

20坪の屋根塗装

20坪前後の住宅は屋根面積が小さくなりやすい一方、足場や現場管理などの固定費は必要です。そのため、塗装面積が半分になっても総額が半分になるとは限りません。

2026年の別の公開例では、20〜30坪・屋根面積約60〜80㎡で35万〜55万円という目安も示されています。

30坪・2階建ての屋根塗装

30坪相当では、ヌリカエの成約・見積もりデータで屋根塗装のみ39万〜58万円、中央値47万円が参考になります。

ただし同じ30坪でも、総2階に近い住宅と1階部分の広い住宅では屋根面積が違います。見積書の㎡数まで確認してください。

40坪の屋根塗装

40坪相当では44万〜64万円、中央値55万円という公開データがあります。

屋根面積の参考値は約95㎡ですが、寄棟や複雑な下屋が多い住宅では施工面積が増えることがあります。

50坪の屋根塗装

50坪相当では53万〜76万円、中央値63万円という公開例があります。

塗装面積が増えると塗料使用量・作業日数は増えます。一方、足場などの固定費があるため、面積に完全比例して総額が上がるわけではありません。

60坪の屋根塗装

60坪になると、平屋か2階建てかによって屋根面積の差が特に大きくなります。2026年の専門業者の公開例では、60坪規模で60万〜100万円程度を中心帯とする例がありますが、これは全国一律価格ではありません。

60坪では坪数から判断するより、実測した屋根面積・屋根勾配・補修内容を見積書で確認する方が確実です。

屋根塗装の㎡単価・単価表はどう見る?

「屋根塗装 m2単価」「屋根塗装単価表」で調べる場合は、その単価に何が含まれているかを必ず確認しましょう。

「塗料+施工だけの単価」と「足場・洗浄・下地処理まで含む総額÷屋根面積」では数字が大きく異なります。

公開例材工価格条件
水性シリコンベストⅡ3,960円/㎡住宅用化粧スレート・3工程
ファインシリコンベスト4,730円/㎡住宅用化粧スレート・3工程
ファインパーフェクトベスト5,420円/㎡住宅用化粧スレート・3工程
ファインDFベスト7,120円/㎡住宅用化粧スレート・3工程
※日本ペイント公開の材工価格。原則300㎡以上を基準とするなど条件があり、一般戸建ての最終見積額を示すものではありません。

メーカーの公開価格は塗料グレードの比較には役立ちますが、住宅1棟の見積もりには足場、高圧洗浄、養生、補修、縁切り、付帯部、諸経費などが加わります。

参考:日本ペイント「水性シリコンベストⅡ」「ファインシリコンベスト」「ファインパーフェクトベスト」

トタン屋根・瓦棒屋根の単価はケレンやサビの状態で変わる

トタン屋根や瓦棒葺きなどの金属屋根は、塗装前にサビ・旧塗膜を落とすケレンやサビ止めが必要になることがあります。

金属屋根のサビを落とすケレン作業と塗装前の下地処理を解説した図

同じ㎡数でも、軽い目荒らしで済む屋根と、広範囲のサビ処理が必要な屋根では人件費が変わります。「金属屋根○円/㎡」だけで比較せず、下地処理をどこまで行うか確認しましょう。

屋根塗装の見積もり例と内訳

見積もりを見るときは、総額よりも内訳が重要です。

2026年のヌリカエ公開データでは、30坪相当(屋根塗装面積60〜90㎡)の見積もり内訳の中央値として、次のような数字が紹介されています。

項目公開データの中央値
屋根の塗装作業23万円
足場設置・解体15万円
高圧洗浄4万円
養生4万円
現場諸経費4万円
下地補修・調整4万円
※各項目はそれぞれの分布の中央値であり、合計して1件の標準見積もりを作るための数字ではありません。

40坪・屋根95㎡を想定した見積もり例

各項目の中央値は合計できないため、ここでは別に屋根面積95㎡・塗装3工程・足場あり・軽微な補修ありという条件の架空の見積書を作成しました。実際の施工価格や標準単価ではなく、数量×単価と工事範囲の読み方を理解するための例です。

項目数量・単価金額(税抜)
足場・飛散防止シート一式160,000円
高圧洗浄95㎡ × 300円28,500円
下地・棟板金の軽微な補修一式30,000円
下塗り95㎡ × 800円76,000円
中塗り95㎡ × 1,200円114,000円
上塗り95㎡ × 1,200円114,000円
縁切り・タスペーサー必要とした場合の一式25,000円
養生一式20,000円
諸経費一式32,500円
合計(税抜)―600,000円
※編集用に作成した架空例です。屋根の形状・屋根材・使用製品によって工程や単価は変わります。

この例では60万円になりましたが、同じ40坪でも屋根面積や足場条件が違えば総額は変わります。縁切り・タスペーサーはすべてのスレート屋根に必要なわけではなく、屋根材と施工仕様に応じて判断します。また、「下地補修一式」などの項目は、箇所・工法・追加費用が発生する条件も書面で確認してください。

最初の見積書だけで価格の妥当性を決めにくい場合は、屋根塗装に対応する2社の無料見積もりサービスの比較から、施工店紹介の特徴を確認できます。

見積書では「屋根塗装一式」だけでなく、屋根面積、塗料の商品名、下塗り材、施工工程、下地補修、縁切り・タスペーサー、棟板金、足場などが確認できると比較しやすくなります。

足場費用は屋根塗装の総額に大きく影響する

30坪相当の公開データでは足場の中央値は15万円、中心帯は13万〜20万円でした。

足場は屋根面積ではなく建物外周・高さ・敷地条件などで決まるため、小さな屋根でも一定の費用が必要です。

急勾配で屋根上にも足場が必要な場合、狭小地や高低差がある敷地などでは追加費用が発生することもあります。

高圧洗浄・養生・下地処理も確認する

塗装前にはコケ・汚れ・旧塗膜の状態に応じた洗浄や下地処理が必要です。

安い見積もりで洗浄・養生・補修が省かれていないか、高い見積もりではなぜ補修費が大きいのかを確認してください。

屋根塗装以外にかかる補修費用

屋根の状態によっては、塗装とは別に補修が必要です。費用は傷み方・数量・足場条件で大きく変わるため、ここでは「何が追加されるのか」を中心に整理します。

スレートのひび割れ・欠け

スレート屋根のひび割れ補修と、塗装前に確認したい劣化状態を解説した図

小さな割れは補修できる場合がありますが、割れ・欠損が多い屋根では塗装だけでは適切な修繕にならないことがあります。

工事の判断に迷った場合は、スレート屋根のひび割れ補修費用も参考にしてください。

棟板金の浮き・釘抜け・交換

屋根の棟板金に生じる浮き・サビ・釘抜けと補修・交換を解説した図

棟板金に浮きや釘抜けがある場合は、固定やシーリングだけで済むのか、板金・下地の交換が必要なのかで費用が変わります。

工事の判断に迷った場合は、棟板金の修理・交換費用も参考にしてください。

金属屋根のサビ・腐食

軽度のサビならケレン・サビ止め・再塗装で対応できる場合があります。一方、腐食が進んで穴が空いている場合は、塗装ではなく部分交換やカバー工法などを検討します。

塗装では直せない屋根はカバー工法・葺き替えを検討する

下地まで傷んでいる、雨漏り原因が屋根材の下にある、屋根材の破損が広範囲といった場合は、再塗装よりカバー工法や葺き替えが適することがあります。

塗装は屋根材の表面を保護する工事であり、雨漏り原因や傷んだ下地を塗料で直す工事ではありません。

工事の判断に迷った場合は、屋根塗装・カバー工法・葺き替えの比較も参考にしてください。

屋根材別|塗装費用と工事内容の違い

屋根材によって、塗装が必要な場合と塗装では対応しない場合があります。見積もりを比較する前に、自宅の屋根材と必要な下地処理を確認しましょう。

スレート屋根・金属屋根・セメント瓦の特徴と塗装時の施工内容の違いを比較した図

スレート屋根

住宅用化粧スレートは再塗装が行われる代表的な屋根材です。日本ペイントにもスレート屋根用の塗り替え塗料が複数あります。

ただし、スレートの重なり部分を塗料で塞ぐと雨水の排出を妨げるおそれがあるため、屋根の状態・施工仕様に応じて縁切りやタスペーサーが必要になります。

日本ペイントは、化粧スレート屋根で塗膜が重なり部を塞いだ場合に雨水の逆流や膨れにつながる可能性があるため、縁切りで通水性を確保すると説明しています。参考:日本ペイント「縁切り」

トタン・ガルバリウムなどの金属屋根

金属屋根ではサビや旧塗膜の状態を確認し、ケレン・サビ止めなど適切な下地処理を行います。

ガルバリウム鋼板も「絶対に塗装不要」ではありません。製品の表面状態やメーカーのメンテナンススケジュールを確認し、必要な時期に補修・再塗装を検討します。

セメント瓦・塗装できない瓦

屋根材によっては再塗装するものと、表面塗装を基本としないものがあります。例えば一般的な粘土瓦は「外壁用・スレート用塗料を塗ればよい」というものではありません。

自宅の屋根材が分からない場合は、見積もり前に屋根材の商品・種類を確認してもらいましょう。

「屋根塗装は意味ない」は本当?

塗装が意味を持つ屋根もあれば、塗装では解決できない状態の屋根もあります。

「意味ない」と言われやすいのは、塗装だけで屋根の寿命そのものや雨漏りを直せると誤解しているケースです。

  • 屋根材が広範囲に割れている
  • 下地・防水層まで劣化している
  • 雨漏り原因を特定せず表面だけ塗る
  • 塗装に適さない屋根材へ無理に塗る
  • メーカー仕様に合わない施工をする

このような場合は、塗装費をかけても根本解決にならない可能性があります。

スレート屋根の塗装は必要ない?

スレート屋根を一律に「塗装不要」とすることはできません。再塗装に対応する製品は多数あります。

一方、屋根材自体の劣化が進んでいる場合は再塗装より別工法が適切なこともあります。年数だけで決めず、屋根材の種類と現在の状態を確認します。

30年塗装していない屋根は塗れば大丈夫?

30年間再塗装していないからといって、必ず塗装できないとは限りません。しかし、屋根材・下地・棟板金などの劣化が進んでいれば、塗装だけでは十分な修繕にならない可能性があります。

長期間メンテナンスしていない場合は、最初から「塗装する前提」ではなく、塗装・部分修理・カバー工法・葺き替えのどれが適切かを比較してください。

屋根塗装の耐用年数は何年?

屋根塗装が何年もつかは、塗料の商品、屋根材、下地状態、日射、勾配、施工品質などによって変わります。

同じ「シリコン」「フッ素」という樹脂名でも製品ごとに仕様が違うため、樹脂の種類だけで耐用年数を断定しないことが大切です。

塗料を選ぶときは、見積書に商品名を書いてもらい、メーカーの仕様・期待耐候性・保証条件などを確認しましょう。

工事の判断に迷った場合は、屋根材の耐用年数と交換時期も参考にしてください。

屋根と外壁を同時に塗装するといくら?

外壁も塗り替え時期なら、屋根と同時施工することで足場を1回にまとめられる可能性があります。

2026年のヌリカエ公開データでは、30坪相当で屋根+外壁を同時に塗装した場合は106万〜159万円・中央値129万円、40坪相当では112万〜166万円・中央値136万円という集計があります。

30坪の屋根塗装のみは中央値47万円なので、外壁と同時に行った場合の差額が単純な屋根単独工事費より小さくなるケースがあります。足場を共用できることが大きな理由です。

ただし、外壁がまだ塗装不要なのに「足場がもったいないから」という理由だけで前倒しする必要はありません。屋根と外壁それぞれの状態を確認して判断しましょう。

同時施工の提案が複数社で異なる場合は、屋根・外壁塗装の無料見積もり比較サービスで候補を探し、足場・工事範囲・塗料をそろえて確認すると判断しやすくなります。

費用や工事の必要性を詳しく確認したい方は、外壁塗装の費用相場と坪数別価格表や外壁塗装が必要な時期の判断方法も参考にしてください。

屋根塗装に助成金・補助金は使える?

「屋根を塗るだけで全国一律に受け取れる国の屋根塗装助成金」があるわけではありません。

2026年の国の住宅省エネ制度では、屋根・天井に対象となる断熱材を使う断熱改修などが補助対象になっていますが、通常の屋根塗装そのものが自動的に補助対象になる制度ではありません。

一方、東京都・札幌市など自治体ごとに、住宅改修や省エネ改修の独自制度が設けられる場合があります。対象工事、施工業者の条件、申請時期が異なるため、契約・着工前に自治体公式サイトで確認してください。

参考:住宅省エネ2026キャンペーン「補助対象リフォームMAP」

屋根塗装は自分でできる?DIYはおすすめしない

塗料だけを見れば自分で購入できますが、屋根塗装には高所作業・足場・転落・滑落のリスクがあります。

特にスレート屋根や金属屋根は、濡れ・コケ・勾配などで滑りやすくなります。費用節約を目的に屋根へ上るDIYはおすすめできません。

地上から双眼鏡や望遠撮影などで状態を確認する程度に留め、屋根上の点検・塗装は安全設備を備えた業者へ相談してください。

屋根塗装の見積もりで確認したいポイント

屋根は地上から見えにくく、必要な工事を施主自身が判断しづらい場所です。現地調査の写真・屋根材・塗装面積・補修箇所をセットで確認すると、見積もりの違いが分かりやすくなります。

確認項目チェック内容
屋根材何の屋根材か、塗装可能な状態か
塗装面積何㎡を塗るか
塗料メーカー・商品名・下塗り材
工程メーカー仕様に合っているか
下地処理洗浄、ケレン、補修内容
スレート縁切り・タスペーサーの必要性
板金棟板金、釘、サビの補修
足場通常足場、屋根足場、飛散防止ネット
保証対象部位・期間・免責条件

屋根は自分で見えにくいので、現地調査で撮影した写真を見せてもらい、「なぜ塗装が必要なのか」「なぜこの補修が必要なのか」を確認しましょう。

「屋根が危険です」と言われても、写真や根拠を見ずにその場で契約する必要はありません。

すでに1社から見積もりを受けている場合も、別の施工会社の診断と見積もりを比較する方法があります。

工事の判断に迷った場合は、安い塗装業者の見積もりで注意する点も参考にしてください。

屋根塗装は複数社の見積もりを比較する

同じ家でも、屋根面積の計算・補修範囲・提案する塗料によって見積もりは変わります。

価格だけではなく、次の条件を揃えて比較してください。

  • 塗装面積
  • 塗料の商品名
  • 下地補修
  • 棟板金
  • 縁切り
  • 足場
  • 保証
塗装職人
塗装職人

一番安い見積もりではなく、工事内容と金額の理由を納得して選ぶことが大切です。

屋根塗装の見積もりが1社分だけの方へ。専門の紹介サービスでは、屋根と外壁の塗装をまとめて相談できます。以下で、利用方法と2社の違いを比較します。

外壁塗装の窓口は屋根塗装の費用や見積もりを案内しており、リショップナビ外壁塗装は屋根塗装・屋根リフォームの相談にも対応しています。屋根塗装のみで依頼したい場合は、申込み時に対応可能な施工会社があるか確認してください。

紹介サービスを利用する場合でも、現地調査の内容や見積書を自分で確認し、必要な工事に納得してから契約しましょう。

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屋根塗装の見積もり、
屋根材と補修範囲まで比較していますか?

屋根塗装は、屋根材や傷みの程度で必要な工事が変わります。屋根面積・塗料・下地処理・縁切り・棟板金・足場・保証が違えば、30坪・40坪の相場や見積もり総額だけでは判断できません。

まずは塗装できる状態なのか、部分修理やカバー工法の検討が必要なのかを確認し、同じ希望条件で2〜3社の診断と見積もりを比較しましょう。屋根だけの依頼はサービスや地域によって対応可否が異なるため、最初に相談するのが確実です。

屋根塗装で確認しておきたい3つのポイント

✓ 塗装が可能な屋根材・劣化状態か、写真で説明があるか

✓ 面積・塗料・足場・棟板金・縁切りの内容が書面で分かるか

✓ 外壁も同時に工事する必要があるか、理由まで比較できるか

屋根・外壁塗装の依頼先を比較したい方へ|特徴の異なる2サービス

外壁塗装の窓口とリショップナビ外壁塗装は、いずれも外壁・屋根塗装を扱う施工会社紹介や見積もり比較のサービスです。専門アドバイザーへ相談しながら広い候補から比較したいか、全国4,000社から条件に合う会社を最大4社まで厳選してもらいたいかで選び方が変わります。屋根塗装のみの場合は、申込み前に対応を確認してください。

比較項目 外壁塗装の窓口 リショップナビ外壁塗装
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② 見積もりの疑問を専門アドバイザーに相談できる
「屋根面積の算出根拠は?」「縁切りや棟板金補修、足場代は見積もりに入っている?」といった疑問を整理し、金額だけでなく工事内容も比較しやすくなります。

③ 見積もり・成約特典がある
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仕組み・口コミ・評判・連絡方法・利用前の注意点は、外壁塗装の窓口の調査記事でも詳しく紹介しています。

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結局、どちらのサービスを選べばいい?

屋根の点検結果や見積もり内容を相談しながら、施工店の選択肢の広さを重視するなら「外壁塗装の窓口」。全国5,500社以上のネットワークがあり、所定の条件を満たすと見積もり取得・成約特典も利用できます。

全国4,000社から条件に合う会社を絞り、複数社を効率よく比較したいなら「リショップナビ外壁塗装」。最大4社まで紹介され、成約・所定のアンケート回答で最大30,000円分のAmazonギフト券も案内されています。

ただし、どちらも無料で相談でき、紹介された業者と必ず契約する必要はありません。大切なのはサービス名だけで優劣を決めることではなく、会社の知名度よりも自宅に必要な工事を丁寧に説明し、納得できる条件で提案してくれる施工会社を見つけることです。

どちらも、複数社の提案を比べて納得してから依頼先を選ぶために役立ちます。まずは使いやすい方で相談し、十分な候補が見つからなければもう一方を利用する方法もあります。

※紹介会社の品質や満足度が保証されるわけではありません。屋根塗装のみ・部分補修・カバー工法の対応可否は申込み時に確認してください。屋根材や下地の状態によっては塗装自体が不向きな場合もあります。見積書の塗装面積・工事範囲・保証を確認しましょう。「リショップナビ」本体の保証が専門サイト「リショップナビ外壁塗装」の申込みに自動適用されるとは限りません。

まとめ|屋根塗装は坪数より屋根面積と工事内容で比較する

この記事のポイント

  • 30坪の公開相場例は39万〜58万円・中央値47万円
  • 40坪は44万〜64万円・中央値55万円
  • 50坪は53万〜76万円・中央値63万円
  • 延床坪数と屋根の塗装面積は同じではない
  • ㎡単価は「何を含む単価か」を確認する
  • スレート・金属など屋根材によって施工内容が異なる
  • 傷みが進んだ屋根は塗装よりカバー工法・葺き替えが適切な場合がある
  • 屋根と外壁の同時施工では足場をまとめられることがある
  • 助成金は自治体・工事内容ごとに契約前に確認する
  • 複数社で屋根面積・塗料・補修内容を揃えて比較する

公開価格の出典・メーカー仕様・サービスの案内は2026年10月確認。掲載金額には税抜の参考値やメーカーの材工価格を含み、集計条件が異なるため、ご自宅の見積もり金額を保証するものではありません。

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この記事を書いた人

地方生活サポートハウス編集部
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