草刈り料金の相場はいくら?100㎡・200㎡・300㎡の費用目安を実体験から解説

草刈り料金の相場を解説するアイキャッチ画像。100㎡は1万〜3万円、200㎡は2万〜6万円、300㎡は3万〜9万円が目安。 庭・敷地管理

庭や空き地の雑草が伸びてきたため、草刈り業者への依頼を検討している方も多いのではないでしょうか。

しかし、こんな悩みをお持ちの方は少なくありません。

  • 草刈り料金の相場がわからない
  • 自分の土地だといくらかかるのか知りたい
  • 高額な見積もりを出されないか不安

実際、草刈り料金は土地の広さだけでなく、草の高さや処分の有無によって大きく変わります。

編集部
編集部

先に結論、草刈り料金の相場は一般的に1㎡あたり100〜500円程度。
面積別の目安は次のとおりです。

面積料金相場
50㎡5,000〜15,000円
100㎡10,000〜30,000円
200㎡20,000〜60,000円
300㎡30,000〜90,000円

私自身、約100㎡の空き地を自分で草刈りした経験があります。草丈1m以上の雑草と竹が生い茂る土地で、作業には3日もかかりました。

その経験から言えるのは、「思っている以上に草刈りは大変」ということです。

この記事では草刈り料金の相場を面積別に解説するとともに、料金が高くなるケースや安く依頼するコツも紹介します。

この記事を読めば、自分の土地の草刈り費用がどれくらいになるのかイメージできるようになります。

この記事で分かること
✓ 草刈り料金の相場(100㎡・200㎡・300㎡)
✓ 草刈り料金が高くなる原因
✓ 業者別の料金や特徴の違い
✓ 草刈り費用を安くする方法
✓ 自分で草刈りする場合との費用比較

草刈り料金の相場一覧

まずは面積ごとの一般的な料金相場を見てみましょう。

面積料金相場
50㎡5,000〜15,000円
100㎡10,000〜30,000円
200㎡20,000〜60,000円
300㎡30,000〜90,000円

草刈り料金は業者によって異なりますが、一般的には1㎡あたり100〜500円程度が目安とされています。

100㎡(約30坪)の草刈りであれば15,000〜30,000円程度としている業者も多く見られます。

ただし、この金額はあくまでも目安です。

現場の状況によっては相場より安くなることもあれば、高くなることもあります。

100㎡の草刈り料金はいくら?

「うちの空き地は100㎡くらいなんだけど、いくらかかるの?」という方は多いと思います。

100㎡は約30坪です。
一般的な草刈り料金の相場は、10,000〜30,000円程度です。

ただし、

  • 草丈が低い
  • 平坦な土地
  • 草を処分しない

という条件なら1万円台で済むこともあります。

逆に、

  • 草丈1m以上
  • 竹がある
  • 処分込み

であれば3万円以上になることも珍しくありません。

私が草刈りした100㎡の空き地の場合

新築を建てる前の隣地の様子。木や雑草が生い茂っている空き地
撮影日:2024年10月14日
新築を建てる前の隣地の様子。
草木が私の土地へと侵入しています。

私が草刈りした空き地は、

  • 約100㎡
  • 草丈1m以上
  • 竹あり
  • 3日作業

という状態でした。

作業前は地面がほとんど見えないほど雑草が生い茂っていました。

正直な感想としては、
「業者へ依頼する人が多い理由がよくわかった」
です。

草刈機を使っても想像以上に時間がかかり、体力も消耗しました。

もし高齢の方や遠方に住んでいる方なら、無理をせず業者へ依頼する選択肢も十分ありだと感じます。

実際に私が約100㎡の空き地を3日かけて草刈りした様子は、以下の記事で詳しく紹介しています。

200㎡・300㎡の草刈り料金相場

土地が広くなるほど気になるのが費用です。

一般的な相場は以下のようになります。

面積料金相場
100㎡10,000〜30,000円
200㎡20,000〜60,000円
300㎡30,000〜90,000円

面積が広くなると総額は高くなりますが、㎡単価自体は安くなる傾向があります。

例えば300㎡の空き地であれば、雑草の量が少なく平坦な土地なら3万円前後で済むこともあります。

一方で、長期間放置されて草丈が1mを超えていたり、竹やツル植物が繁殖していたりすると、相場以上の見積もりになるケースもあります。

草刈り料金は何で決まる?

草刈り料金は単純に面積だけで決まるわけではありません。

見積もり金額に大きく影響する主な要素を紹介します。

面積

もっとも大きな要因は土地の広さです。

当然ながら広い土地ほど作業時間が増えるため料金も高くなります。

例えば100㎡と300㎡では作業量が大きく異なります。

ただし面積が広くなるほど㎡単価が安くなるケースもあり、
必ずしも面積に比例して料金が上がるわけではありません。

草の高さ

同じ100㎡でも、

  • 草丈30cm
  • 草丈1m以上

では作業難易度がまったく違います。

草丈が高くなると、

  • 作業時間が増える
  • 燃料消費が増える
  • 機械への負担が増える

ため料金も高くなります。

草丈1m以上になると追加料金が発生する業者もあります。

草の種類

雑草だけなら比較的簡単に刈れます。

しかし、

  • ツル植物
  • セイタカアワダチソウ

などが大量にあると作業は一気に大変になります。

編集部
編集部

私が草刈りした空き地にも竹が生えていました。
普通の雑草なら草刈機で進められますが、竹が混ざると刃を変えたり手作業が必要になったりします。

そのため見積もり金額が上がる原因になります。

刈った草の処分

意外と見落としがちなのが処分費です。

草刈りだけなら安くても、

  • 草の回収
  • 積み込み
  • 運搬
  • 処分

が別料金になっているケースは珍しくありません。

編集部
編集部

処分費として3,000〜10,000円以上かかることもあります。

見積もりを見るときは、「処分費込みかどうか」を必ず確認しましょう。

傾斜地や法面

平坦な土地なら草刈機で効率よく作業できます。

しかし、次のような場合は危険を伴います。

  • 斜面
  • 法面
  • 崖沿い

安全対策や作業時間が増えるため、追加料金になることが一般的です。

業者別の料金相場

草刈りを依頼できる業者はいくつかあります。

それぞれ特徴が異なるため、自分の目的に合った依頼先を選びましょう。

依頼先料金の目安メリットデメリット向いている人
シルバー人材センター安い費用を抑えやすい繁忙期は予約が取りにくい。対応できる作業範囲に制限がある場合もとにかく安く依頼したい人
草刈り専門業者普通〜やや高め作業スピードが速く、仕上がりが安定している。除草剤散布にも対応しやすい費用はやや高くなりやすい空き地や広い土地を管理している人
造園業者やや高め〜高い草刈りだけでなく剪定や伐採もまとめて依頼できる草刈りだけの場合は割高になることがある庭木や生垣も一緒に管理したい人
空き家管理会社普通〜高め遠方に住んでいても定期的な管理を任せられる。写真報告に対応している会社も多い草刈り単体では割高になる場合がある実家や空き家を遠方から管理している人

費用を重視するならシルバー人材センター、広い空き地や雑草が多い土地なら草刈り専門業者がおすすめです。

編集部
編集部

庭木の剪定や伐採も必要な場合は造園業者、遠方に住んでいて定期管理まで任せたい場合は空き家管理会社が向いています。

シルバー人材センター

草刈り費用をできるだけ抑えたい場合は、シルバー人材センターが有力な選択肢です。

地域の高齢者が作業を担当するため、一般的な草刈り専門業者よりも安価に依頼できるケースが多くあります。

ただし、作業内容や対応範囲は地域によって異なります。
草の回収や処分には対応していない場合もあるため、事前確認が必要です。

また、春から夏にかけての繁忙期は予約が埋まりやすく、希望日時に作業してもらえないこともあります。

「多少時間がかかってもいいから費用を抑えたい」という方には向いていますが、急ぎの依頼や広大な空き地の管理には不向きな場合があります。

草刈り専門業者

広い空き地や雑草が伸び放題になっている土地なら、草刈り専門業者がおすすめです。

専門業者は業務用の草刈機や刈払機を使用するため、作業スピードが速く、仕上がりも安定しています。また、

  • 草の回収
  • 処分
  • 除草剤散布
  • 防草対策

までまとめて依頼できる会社も少なくありません。

私が草刈りした約100㎡の空き地も、草丈1m以上の雑草や竹が多く、自分で作業した結果3日かかりました。

このような土地の場合、専門業者へ依頼した方が時間や体力を大幅に節約できます。

費用はやや高くなる傾向がありますが、空き地管理を継続する予定がある方には最も現実的な選択肢といえるでしょう。

造園業者

庭付き住宅の草刈りなら造園業者も選択肢になります。

造園業者の強みは、草刈りだけではなく庭全体の管理を任せられることです。

例えば、

  • 庭木の剪定
  • 生垣の手入れ
  • 伐採
  • 消毒

などをまとめて依頼できます。

そのため、
「草だけでなく庭木も伸びている」
「庭全体をきれいにしたい」

という方に向いています。

一方で、純粋な草刈りだけを依頼する場合は、草刈り専門業者より費用が高くなることもあります。

庭木の管理も必要かどうかを基準に選ぶと失敗しにくいでしょう。

空き家管理会社

遠方に住んでいて現地へ行けない場合は、空き家管理会社の利用も検討してみましょう。

空き家管理会社は草刈りだけでなく、

  • 建物の見回り
  • 郵便物の確認
  • 換気
  • 写真付き報告

などのサービスを提供しています。

編集部
編集部

例えば、実家を相続したものの現在は別の県に住んでいるというケースでは、草刈りのたびに帰省するのは大きな負担になります。

そのような場合でも、管理会社へ依頼すれば定期的な敷地管理を任せることが可能です。

草刈り単体で考えると割高になることがありますが、空き家全体の維持管理まで含めて考えると便利なサービスといえるでしょう。

草刈り料金を安くする5つのコツ

私自身が空き地を管理していて感じるのは、「草が伸びる前に動く方が結局安い」ということです。

ここでは草刈りの費用を安く済ませる5つのポイントを解説します。

【必須】相見積もりを取る

草刈り料金を安くする方法として、最も効果が大きいのが相見積もりです。

相見積もりとは、複数の業者から見積もりを取り、料金やサービス内容を比較することをいいます。

実際、草刈り料金は業者によって大きく異なります。

例えば同じ100㎡の空き地でも、

  • A社:15,000円
  • B社:25,000円
  • C社:35,000円

というように、数万円の差が出ることも珍しくありません。

料金差が生まれる理由としては、処分費の有無や作業人数、使用する機材、出張費などが挙げられます。

1社だけの見積もりでは、その金額が高いのか安いのか判断できません。
しかし2〜3社以上を比較すれば、おおよその相場が見えてきます。

また、比較する際は単純に総額だけを見るのではなく、次の項目も確認しましょう。

  • 草の処分費は含まれているか
  • 出張費は別途かかるか
  • 除草剤散布は含まれているか
  • 作業後の清掃はあるか
  • 追加料金が発生する条件は何か

特に注意したいのが「見積もりは安いが追加料金が多いケース」です。

最初は安く見えても、

  • 草丈が高かった
  • 竹が多かった
  • 草の処分が必要だった

などの理由で後から追加費用が発生することがあります。

編集部
編集部

そのため、見積もりを依頼する際は各社へ同じ条件を伝えることが大切です。
面積や草丈、草の処分の有無などを統一して伝えることで、正確に比較しやすくなります。

私自身の経験からも、業者へ依頼する場合は最低でも2〜3社から見積もりを取ることをおすすめします。

数分の手間で数千円〜数万円安くなる可能性があるため、草刈り費用を抑えたい方は必ず実践したい方法です。

草が伸び切る前に依頼する

草刈り料金は、雑草の量や高さによって大きく変わります。

例えば草丈が30cm程度の場合と、1m以上まで伸びた場合では作業時間や処分量が大きく異なるため、料金が高くなることがあります。

特に梅雨明けから夏場にかけては雑草の成長が早く、短期間で管理が難しくなるケースも少なくありません。

草刈り費用を抑えたいなら、「もう少し伸びてからでいいか」と放置せず、早めに依頼するのがおすすめです。

処分費込みか確認する

見積もりを見る際は、草刈り費用だけで判断しないようにしましょう。

業者によっては、

  • 草刈り作業費
  • 草の回収費
  • 処分費
  • 出張費

が別料金になっている場合があります。

見積もり金額が安く見えても、後から追加費用が発生すると結果的に高くなることもあります。

依頼前に「この金額は処分費込みですか?」と確認しておくと安心です。

定期管理を検討する

空き地や空き家の敷地を管理している場合、草刈りは一度行えば終わりというものではありません。

特に春から秋にかけては雑草の成長が早く、数か月放置しただけで再び草が生い茂ってしまいます。

編集部
編集部

私自身、空き地の草刈りを行った際に感じたのは、「きれいになった状態を維持する方が大変」ということです。

一度伸び切った雑草を刈るには多くの時間と労力が必要ですが、定期的に管理していれば雑草が大きく成長する前に対処できます。

例えば、

  • 年1回の草刈り
  • 年2〜3回の定期管理

を比較すると、後者の方が1回あたりの作業負担が軽くなり、結果として管理しやすいケースも少なくありません。

また、空き家や空き地を長期間放置すると、

  • 景観の悪化
  • 害虫や害獣の発生
  • 近隣トラブル
  • 行政からの指導

などにつながる可能性もあります。

編集部
編集部

特に遠方に住んでいて現地へ頻繁に行けない方は、草刈りのたびに帰省するだけでも大きな負担になります。
そのような場合は、草刈りだけでなく定期的な見回りや管理を行うサービスの利用も検討してみましょう。

土地や建物を長く維持していく予定があるなら、
「その都度草刈りを依頼する」のではなく、
「継続的に管理する」という視点を持つことが、結果的に時間と費用の節約につながります。

自分でできる部分は先に片付ける

草刈り前に土地の状態を整えておくことも、費用を抑えるポイントです。

例えば、

  • 空き缶
  • ペットボトル
  • 木の枝
  • 粗大ごみ

などが散乱していると、作業効率が下がり追加料金の原因になることがあります。

事前に取り除けるものは片付けておくと、業者の負担が減り、スムーズに作業してもらいやすくなります。

また、見積もり時の印象も良くなるため、依頼前に一度現地を確認しておくのがおすすめです。

自分で草刈りする場合との費用比較

私は約100㎡の空き地を実際に自分で草刈りしました。

その経験から比較すると次のようになります。

項目自分でやる業者依頼
費用安い高い
時間かかる短い
体力必要不要
仕上がり個人差あり安定
安全性注意が必要高い

私の場合は約100㎡でも3日かかりました。

もし遠方に住んでいたり、高齢だったりする場合は、業者へ依頼した方が結果的に楽なケースも多いでしょう。

よくある質問

Q
草刈り100㎡はいくらですか?
A

一般的な相場は1万〜3万円程度です。

ただし草丈や処分費によって変動します。

Q
刈った草の処分費は別料金ですか?
A

別料金の場合が多いです。

軽トラック1台分で5,000〜8,000円程度かかることもあります。

Q
除草剤散布も依頼できますか?
A

対応している業者は多くあります。

草刈りと同時に依頼すると、雑草の再発を抑えやすくなります。

Q
見積もりだけでも大丈夫ですか?
A

多くの業者が無料見積もりに対応しています。

まずは複数社から見積もりを取り、比較することをおすすめします。

Q
草刈りは何月に依頼するのがおすすめですか?
A

春〜初夏、または秋がおすすめです。

雑草が伸び切る前に依頼することで、費用を抑えやすくなります。

まとめ

草刈り料金の相場は、おおむね100〜500円/㎡が目安です。
土地の広さだけでなく、草丈や処分費の有無によって金額は大きく変わります。

今回のポイントをまとめると、次のとおりです。

この記事のまとめ

  • 100㎡なら1万〜3万円程度
  • 200㎡なら2万〜6万円程度
  • 300㎡なら3万〜9万円程度
  • 草丈1m以上は追加料金になりやすい
  • 処分費が別途かかる場合がある
  • 相見積もりで費用を抑えられる

私自身、約100㎡の空き地を3日かけて草刈りしましたが、想像以上に体力と時間を使いました。

「自分でやるか、業者へ依頼するか迷っている」という方は、まず見積もりを取り、その金額と作業負担を比較して判断するのがおすすめです。

編集部
編集部

特に100㎡を超える空き地や、草丈が1m以上まで伸びている土地は想像以上に作業が大変です。
無理をせず、まずは複数の業者から見積もりを取り、費用を比較してみましょう。

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